春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
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ある日のゲーセンにて・・・リベンジ!!

こちらのSSは麻宵の月下乱舞祭のエクレアさんから頂いた物です!
エクレアさん、ありがとうございますー!&サイトに載せるの遅れて
すいません??(><)
あ、このSSにはエクレアさんの所のアイドルも出てきます。
一応、七瀬が書いたこのお話の前回はこちらです♪
『活動記録 SS』にありますのでそこからどうぞ。

・・・宣伝完了w





「くらえー!あたいが編み出したさいきょーの、パーフェクトコンボ!!」

ゲームセンターで、たくさんのギャラリーがーみている中、茅穂がそう叫ぶと、
ゲーム画面上の茅穂が操るキャラクターは空中で様々な攻撃を繰り出し、
相手のキャラクターにダメージを与えた。

「なにぃ!な、なんだ・・・そのコンボは!?体力を半分以上削られただと!」

「ふふっ、そしてこのコンボをくらった者は、死、あるのみ!!」

「そこで超必殺だと!?」

コンボによって必殺技ゲージをMAXにした茅穂は、コンボの後に素早くボタン操作し、
相手に超必殺技を叩きこみ、KOさせた。

「あはは、やっぱりあたいには誰も勝てないねー!あたい、さいきょー!!
 そして、勝利の後に飲むコーラもさいきょうね!!」

「亜美、今の闘い観た?」

「うん。あの動き、そしてあの声は間違いないよ。この前、亜美を追い詰めた
 人物だよね」

さきほどの闘いをギャラリーに交じって観ていた、双海亜美・真美姉妹がそう言って、
コーラを飲んでいる茅穂を見つめた。

「どうする亜美?」

「やるしかないっしょ!あ、でもさっき使った100円で、持ってるお金全部
 だったんだったぁ~」

「真美も、もうお金ないよ?どうする??」

「うーん・・・そうだ!綾乃お姉ちゃん頼もうよ!」

「あ、そうだね!それじゃさっそく綾乃お姉ちゃんの所にいこうよ。亜美!」

「うん!ふっふっふ~・・・名前わからないけど我がライバルよー。待っていろよー」

そう言って亜美と真美はその場を後にしたのだった。一方ゲームセンター内の
違う場所では・・・

「あれ?お姉ちゃんがいない。ここでクイズゲームしていたのになぁ」

トイレに行っていた千草が、麻宵のところに戻ってみると、麻宵は姿を消していた。
困った千草は、麻宵を探しながらとりあえず一緒に来ている茅穂と合流しようと考えた。

「ねぇ、あなた、ちょっといいかしら?」

「はい。なんでしょうか?」

声を掛けられた千草が後ろを振り向くと、そこにはビジネススーツ姿で背の
小さめな女の人が立っていた。

「歩いているあなたを見かけて、何かくるものがあったのよねー。そう、社長風に
 言う「ティン!」とくるのがあったのよ」

「はぁ」

「私はアイドル事務所765プロダクションでプロデューサーやっている佐倉綾乃よ。
 あなたのお名前は何かしら?」

「天月千草っていいます」

「千草ちゃんかぁ。千草ちゃん、率直に言うわね。アイドルやってみる気ない?」

「えっ!?アイドルですか!」

言われた千草は驚いた。まさか、自分がアイドルやらないか?と言われるなんて
夢にも思ってみなかったからだ。

「突然でごめんね。でも、あなた抱きしめたく・・・凄く可愛いから!必ずデビュー
 すれば人気がでると思うのよ」

「あ、ありがとうございます。でも、せっかくのお誘いですけど、お断りいたしますね。
 実は、私のお姉ちゃんも、アイドルやっているんです。だから、私はお姉ちゃんの
 応援をしていきたいんです」

千草の断り返事を受けた綾乃はすごく残念そうな顔をした後に、千草に聞いた。

「えっ、千草ちゃんのお姉ちゃんってアイドルをやっているの?お姉ちゃんの名前は?」

「天月麻宵って名前ですけど、わかりますか?」

「天月麻宵ちゃん・・・」
(うーん・・・どこかで聞いた事ある名前ね・・・)

「あ、見つけた!おーい!千草~~」

ゲームセンターの賑やかな音に負けない声がして、綾乃が振り返るとその麻宵がいた。

(えっ、やよいちゃん!?・・・あ!思い出した。天月麻宵ちゃんって、前に黒崎君が
 言っていた、やよいちゃんそっくりのE.T.Oプロダクションの子だ)

「お姉ちゃん、どこに行ってたの?」

「それは、こっちの台詞だよ~。急にいなくなるんだもん」

「トイレに行ってくるね。て、ちゃんとお姉ちゃん言ったよ。私」

「えっ、そうなの?全然聞こえなかったよ?」

「もう、お姉ちゃんたら・・・」

「アハハ・・・ごめんごめん。ところで千草、この人は誰?」

麻宵は、不思議そうな顔で千草に聞いた。

「えっと、765プロダクションのプロデューサーさんの佐倉綾乃さんだよ」

「綾乃って呼んでね。よろしく麻宵ちゃん。やよいちゃんに似ているって噂で
 きいていたけど、本当にそうみたいね」

「よろしくお願いします綾乃さん!それで、妹の千草に何か御用だったんですか?」

「それは・・・」

「あ!綾乃お姉ちゃんをはっけーーん!」

「よし、直ぐに確保だよ!真美!」

「えっ、ちょっ、ちょっと亜美ちゃん、真美ちゃん!?ちょっと待って・・・」

突然乱入してきた、亜美と真美が綾乃の両手を引っ張りそのままズルズルと
連行して行ってしまった。

「今のって、アイドルの亜美ちゃんと真美ちゃんだよね?」

「う、うん。なんか凄い勢いだったね」

「お、天月姉妹をはけーん!!」

二人が、しばらくボー然としていると後ろから格闘ゲームに飽きた茅穂が
やってきた。

「あ、茅穂!格闘ゲーム終わったの?」

「うん。74連勝して飽きたのと、お腹空いたからやめてきた~。なんか食べに行こうよ」

そう言って茅穂は千草の背中に抱きついた。

「茅穂ちゃん74連勝もしたの?凄いね!」

「まぁ、あたいなら余裕だね?」

「やりすぎだよー。それじゃ、何か食べに行こうか♪」

『うん』

しかし、3人がゲームセンターの入り口まで行った時だった。

「出るのは、ちょ~っと待った。そこの3人組!」

「帰るのは、真美達と勝負してからだよ」

亜美と真美がそう言って茅穂達を引き留めた。

「亜美ちゃんと真美ちゃん!?」

「だーれー?」

二人を知らない茅穂に、麻宵が教えてあげた。

「ふーん。違う事務所のアイドルなんだぁ。まぁ、ゲームであたいに勝負を
 しかけてくるなんて、とんだ大馬鹿だね!」

「ぬー!亜美はこの前、ここのゲームセンターで、あんたと戦って
 追い詰めたんだよ!」

「うんうん、この前は、兄ちゃんの邪魔が入って勝負がつかなかったけど、
 今日こそ、亜美がぜっーーーたい勝つ!!」

馬鹿にされたのに怒った、亜美と真美が茅穂に向かって叫んだ。

「え!あんたが、この前の対戦相手なの!あたいも、もう一回勝負したかったんだよね。
 今日こそ白黒つけてあげるわよ」

「そうこなきゃ。そうだ、負けた方は罰ゲームっていうのはどう?」

「いいよ?!そっちの方が燃えるからねー!!」

「それじゃ、罰ゲームはお金を提供してくれる綾乃お姉ちゃんがきめていいよ」

「えっ、私が出すの!?」

「うんうん。お願い綾乃お姉ちゃん!」

「お願い!!」

二人に懇願されて、綾乃は困った顔で考えた後、何かを閃き明るい笑顔で答えた。

「わかったわ。この勝負のお金は私が出してあげる」

『本当、ありがとう!』

「それじゃ、罰ゲームは私が決めるわね。もし、こちらが買った場合は、そこにいる
 千草ちゃんを765プロのアイドルとしてデビューさせてもらうわ!」

『えー!?』

綾乃の発言にそこにいた5人は同時に叫んだ。

「だ、だめですよ。そんなの!!姉であるこの私が許しません」

「そう?それじゃ麻宵ちゃんも一緒に、うちの事務所に移籍しちゃうっていうのは?」

「えっ!?私も??」

「あーもうそれでいいよー!早くやろう!!」

待つのが嫌になった茅穂がそう言った。

「ちょっと茅穂!?勝手に決めないでよ!!」

「そうだよ。茅穂ちゃん」

「大丈夫、大丈夫。勝てばいいんでしょ。か・て・ば!」

「そうだけど・・・」

「決まったみたいだね。それじゃ、もしそっちが勝ったら真美達はどうすればいい?」

「うーんとねぇ。んじゃ、あんた達のプロデューサーが、あたい達のプロデューサーに
 なってよ!あたい達の事務所のプロデューサーがいないからさぁ」

茅穂が綾乃を指差しながら言った。指名された綾乃は驚いたが、クスクスと
笑いながら答えた。

「私をE.T.Oプロのプロデューサーに?茅穂ちゃんよね?中々面白い事言ってくるわね。
 OKこっちがもし、負けたらその条件のむわ。ということで、亜美ちゃん、真美ちゃん。
 この勝負私も参加するわね!」

「おぉー!綾乃お姉ちゃんがやる気だよ!真美」

「うんうん。この勝負かなり面白くなってきたね」

こうして、自動的に麻宵も千草も参加する事になり、765プロVSE.T.Oプロの
ゲームセンターでの闘いは始まったのであった。一回戦は麻宵VS真美で、
太鼓を叩く音ゲームで勝負をした。どちらも後半までノーミスだったが、最後の最後に
麻宵が1ミスをしてしまい、勝ったのは真美だった。

「わーい、勝ったー!まずは一勝だよー!!」

「おめでとー真美!!」

「真美ちゃんよくやったわ!」

喜ぶ765陣営。その逆のE.T.O陣営

「うぅ・・・。負けたぁ。まさか、あそこでミスをするなんて・・・」

「麻宵~~~いきなり負けちゃダメだよ!」

「ご、ごめん・・・」

「お、落ち込まないで、お姉ちゃん。私が頑張ってみるから」

「はふぅ、頑張って千草~」

「千草~、勝ってあたいまで回してね!」

「う、うん。頑張るね」

2回戦目は、千草VS綾乃で、クイズゲームの検定問題で、お互い得意な
ジャンルで勝負する事になった。千草は料理、綾乃はアイドルのジャンルを
選択した。

「これで、終了ね。これだけ取れていれば、まぁ、上出来よね」

「私も終わりました。難しい問題が多かったから、答えるのに手間取っちゃたから、
 あまり自信がないかな・・・」

「さぁ、気になる二人の点数はこれだよー!!」

1000点満点中、綾乃960点。千草980点という点数だった。

「な・・・私の負けだわ。千草ちゃん凄すぎよ・・・」

「やったー!これであたいも闘える!!」

「千草、凄いすごーい!!

「えへへ、ありがとうお姉ちゃん茅穂ちゃん。でも、お姉ちゃん」

「ん?なーに??」

「山岳地帯のスイス国境に近くでフォンデュ・オ・フロマージュやラクレットや
 乳製品を多用した料理が多い料理って何料理だっけ?」

「んーと、フランスの地方料理のサヴォア料理だよ」

「あ、そうだった!ありがとうおねえちゃん」

笑顔で会話している姉妹に、他のメンバーはおいてけぼり状態であった。

「これじゃ、私じゃ勝てないわけね・・・」

「大丈夫!亜美が必ず、綾乃お姉ちゃんのかたきはとるからね」

「がんばれー亜美!」

「まかせて?!」

3回戦目、ゲームセンターの太閤と呼ばれている亜美VS第六天ゲーム王と
呼ばれている茅穂の闘いが始まろうとしていた。対戦するゲームはカーレース。
お互いマイカードを所持している。

「みんなにイエローフールカーと呼ばれているあたいの実力をみせてあげる!」

「ち、茅穂・・・それ絶対馬鹿にされているよ」

「ムムッ、イエローフールカー伝説ってやっぱり茅穂っちのことだったのか」

「伝説?そんなに速いの??」

綾乃が真美に聞いた。

「うん。噂だと走りはめちゃくちゃなんだけど、スピードと加速がすごく速い車らしいよ」

「でも、その伝説は今日、亜美の手で終わらしてみせる」

『いざ!勝負!!』

画面のシグナルが赤から青に変わり二人のスタートタイミングは同時だったが
先頭に出たのは茅穂だった。

「あはは!やっぱりあたいの車のウマリキっていったらサイキョー!!」

「馬力だよね」

はしゃぐ茅穂に、千草が小さくつっこみを入れた。

「まだまだぁ、勝負は始まったばかりだよ」

パワーで突き進む茅穂に対して、テクニックでついていく亜美。なので、直線だと
茅穂の車が速いのだが、カーブだと亜美の方が上だった。しかも、このコースは、
中盤から連続カーブやきついカーブが多いコースなので前半は差があったが今では、
ほとんど差がない状態になっていた。

「ここだ!」

S字カーブが続くところで、亜美が勝負にでた。コーナー性の悪い茅穂はカーブに
なると早めにブレーキを踏むくせがある。亜美はそこを見抜き、茅穂よりも速い速度で
コーナーに入ったのだった。

「なに!あ、あたいが抜かれる!?そんなの絶対嫌だー!こうなったらひっさーつ」

「うわぁ・・これじゃ抜けない!!」

インから抜き去ろうとした亜美に対して茅穂は思いっきり亜美の車に横から体当たりし
、スピードが出るのを無理やり抑え込んだ。実際にこれをやると、自分も相手も大惨事に
なる行為である。さらに、抑えこんだ後に急に亜美の車から茅穂は離れたので、アクセルを
全開に踏んでいる亜美の車はバランスを失ってしまった。

「あ、亜美!」

「くっ・・・なんとか持ちこたえたよ」

「お、その技で無事だったのは亜美がはじめてだよ!でも、そこからじゃ、もうあたい
 には勝てないね!このままあたいが勝つ!!」

「絶対あきらめない!」

その時だった、再び茅穂を追おうとする亜美の車を一台の赤い車が、凄い勢いで
追い越していった。

「あ、あれは・・・」

「レッドタイガーだ!!」

「レッドタイガー?」

「この辺のゲームセンターのレースゲームランキング1位の車でめちゃくちゃ速いし、
 上手だけどめったに現れない伝説プレーヤーなんだよ」

「そして、あたいの永遠のライバル!ここであったが、なんちゃらかんちゃらだから。
 いざ勝負!!」

茅穂がそう宣言してすぐにレッドタイガーは、茅穂に追いつき。亜美のと同じ方法で、
インから抜き去ろうとした。

「かかった!くられあたいの超ひっさーつ!」

さっきと同じようにおもいっきり、車をぶつけようとしたが、レッドタイガーは一気に
減速をした。

「なにぃ!?」

かわされた茅穂の車は、おもいっきり壁に激突してしまった。レッドタイガーは
茅穂を抜き去りそのままゴールをした。亜美と茅穂のゲーム画面にYOU LOSEの
文字が出た。

「やっぱり負けた・・・」

「速すぎるね」

「えっと、この勝負は乱入者により引き分けでいいのかしら?」

綾乃が二人に聞くと、二人は顔を見つめあった後に頷いた。二人が引き分けた
事により、総合成績も1対1で引き分けになり罰ゲームもなしになった。

「あーあー。また、決着つかなかったね」

「わかった!あたいと亜美達はこれからもゲーセンで闘う運命なんだよ!」

「そっかぁ!それじゃ茅穂ッチとこれからも亜美達とガンガン闘ってね?」

「もちろん!」

「それじゃ、頑張ったみんなにお姉さんが何かおごってあげようかな」

『やったー』

綾乃の提案に5人は喜んでゲームセンターを後にしたのだった。

「それにしても・・・あたいを簡単にぶち抜いたレッドタイガーって何者なんだろう?
 ・・・うーん。まぁ、いいか!!」

・・・E.T.Oプロダクションからすこし離れたゲームセンター。その室内の
レースゲームコーナーで、茶色のレザージャケットを羽織った一人の男が
立ちあがった。

「茅穂もまだまだだな・・・。さてと、そろそろ事務所に戻るかな」

そう言って男は、無精ひげを撫でながらゲームセンターを後にしたのだった。


おわり
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【 2009/12/10 (Thu) 】 アイマスのSSですよ♪ | TB(0) | CM(0)
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