春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
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美希と765プロと初めてのレッスン


         AM 7:00 765プロ事務所

「……おそい」

そう呟いたのは、765プロでプロデューサーをしている若者だった。彼は、新しく事務所に入った新人の女の子を待っていた。

「はあ。悪いな、雪歩。お前にも早く来てもらったのに」

「いえ、私なら平気です。あの、プロデューサー。なんで、今日は私が一緒なんですか?」

プロデューサの隣に座っているのは「萩原雪歩」。彼女は、この事務所のアイドルである。最近では、やっと人気が出てきたのか、TVにもよく出るようになった。

「ん。今日一日、先輩であるお前とレッスンしたりすれば、多少は良い刺激になると思ったからだ。良い考えだろ」

「でも、なんで私なんかが……。私よりも、春香ちゃんとか、千早ちゃんとか、あずささんとか」

「あ?。それも考えたんだがな。春香は、先輩としてはちょっとな?。やるときはやるんだが、あのボケっぷりを参考にされるのもな。千早の場合は……、一日でやめさせちゃいそうだし……。あずさは……、言わなくてもいいよな……」

「は、はあ……。律子さんは?」

「あいつは、自分の事で忙しそうだったからな。まあ、そういう事で、今日はがんばってもらうからな、雪歩」

「うう……。自信ないです」

「まあ、いつも通りにやってればいいんだよ。……でも、穴掘りは禁止な」

「うっ……、はい」

その頃、遅れている新人は……

          同時刻 765プロ入り口

「ん?と、ここでいいんだよね??……勝手に入っていいのかな」

それにしても、大きいビルだな?。この前も来たけど、ここでよかったんだっけ?

「あら?そこいるの、美希ちゃん……ですよね?」

あれ?なんか後ろからミキを呼ぶ声が聞こえるよ。だれだろう?

「あ、やっぱり。おはよう、美希ちゃん。」

「ん?お姉さん、だれだっけ……」

「あれ、もう忘れちゃった?音無です、音無小鳥。765プロの事務員ですよ」

あ?、そういえば。最初にここに来た時、案内してもらった人だ。そうだ、この人にお願いすればいいんだ。

「えっと、ミキね、今日ココに呼ばれたんだけど、事務所がどこか分かんなくなっちゃって」

「ああ、そうなの。じゃあ、私についてきてください。ご案内しますから」

「ハーイ!ありがとう、小鳥さん」

ラッキ?♪これで迷わなくって済むの。

「えっと、ここの10階が事務所だからね。今度は迷わないでね」

「うん、わかった。……あふぅ」

「あら。まだ眠い?」

「うん。ミキ、もうちょっと起きるの遅いから」

「でも、これからアイドルとしてがんばっていくんだから、もうちょっと早起きできるようにしないとね」

「う、がんばる……」

でも、早起きは苦手だな?。あふぅ……

数分後……

「さあ、着いたわよ美希ちゃん。」

「うん。ありがとう、小鳥さん」

「いいのよ。だって、美希ちゃんもこの事務所の一員なんだから。じゃあ、がんばってね」

う?ん、やさしいお姉さんだな?。ミキもあんなお姉さんみたいになれたらな?……

「あ、お?い。新人、こっちだ。」

あ、あのミキを呼んでる目つきの怖い人。えっと、……なんだっけ?名前忘れちゃった。

「おはよう?。ミキ、迷っちゃってて」

「なんだよ、心配したんだぞ。ま、いいや。軽くミーティングするから、早く来い」

「うん。わかった?」

「……えっとな、新人。その言葉遣いは直した方がいいぞ」

「え?、ミキ、うるさく言う人きら?い。あと、ミキはミキっていう名前があるんだから、ミキって呼んでほしいの」

「う……。わかったよ、美希。まあ、事務所の中はそのしゃべり方でもいいや。俺も、人の事言えないしな。でも、よそに行ったときは気をつけろよ。」

「うん。……じゃなくって、は?い」

「ん、その調子。じゃ、早くこっちの部屋に来いよ」

行っちゃった。もっと、うるさく言われるのかなって思ったのに。ミキ、ちょっとあの人の事、気に入ったかも。

          AM 7:40 765プロ 会議室

「さて、ミーティングを始める前に。美希は雪歩とは会うの初めてだよな」

「うん、TVでは見た事あるよ」

「あ?、まあ、いいや。今日は、雪歩と一緒にレッスンとかしてもらうからな。じゃあ、お互いに自己紹介だ」

「えっと……、萩原雪歩です。今日はよろしくお願いします」

わ?、本物だ?。でも、TVで見るよりも、なんかオドオドしてるかも。あ、ミキの番だ。

「ミキは星井美希っていいます!よろしく、雪歩」

「はい、よろしくお願いします。美希ちゃん」

「……あのさ、美希。一応、雪歩のほうが年上なんだから、呼び捨てはどうかと思うぞ」

「え!?そうなの!ミキ、同い年かと思ってた?」

なんていうか、ミキよりも身長もちっちゃいし、ずっとそう思ってた。

「うう、すいません。私なんて、どうせ、ひんそ?ですし……。穴掘って埋まっておきます?!」

「だー!掘るな、埋まるな、凹むなーー!さっき、穴掘り禁止って言っただろうが?!」

えっと、そこの人が雪歩……さん、が穴掘って埋まろうとしてるのを止めようとしてるの。なんか、おもしろいかも。

「はあはあ……、すまないな美希。じゃあ、趣味とか特技は?はい、雪歩から」

「はい……。えっと、詩を書いたり、日本茶を飲むのが趣味です。特技は……、うう、無いかもしれません……」

「そんな事無いだろ。ほら、きき日本茶ができるとか?」

「んう?なにそれ、ミキ気になる」

「ああ、雪歩は日本茶が好きだから、飲んだだけでどこのお茶か当てられるかもしれないって……」

「……すいません、そこまでは出来ないです?。うう、やっぱり埋まっておきます?!」

「それは、もういい!……はあ、じゃあ、美希。お前の趣味と特技をどうぞ」

「え?っと、ミキは、鳥を見るのが好きなの」

「バードウォッチングか、いい趣味を持ってるじゃんか。他には?」

「う?んと、おしゃべりも好き。特技は?……んと、特技は」

え?っと、ミキの特技ってなんだろう?う?んと……

「あ、胸がおおきいこと?!」

「……あのな、それ、前にも言ったけど……、特技じゃねえよ!」

「え?、でも、他に浮かばないよ?」

「まあ、特になしって事で。言っとくけど、それ、他で言うなよ。いいな」

「あふぅ……、は?い」

う?。他に無いのに?……

「うう……、私なんか、私なんか?」

「雪歩、部屋の端っこから帰ってきなさい、……まったく。でも、最近の子供ってスタイルいいな?。本当に14かよ」

「あ、はーい!ミキもしつも?ん!」

「え?俺にかよ……。まあ、いいか。言ってみろ」

「おおきいのとちいさいの、どっちが好き?」

「……え?、おにぎりは大きい方がいいな」

「ちがうの?!おおきい胸とちいさい胸?!」

「だー!そんな事でっかい声でいうなー!!」

「で、プロデューサーはどっちなんですか?」

「う……、雪歩、いつの間に。えっと……、なんだ。あ!そろそろ、レッスンに行く時間だ!お前ら、準備して来い!早く!」

あ?あ、面白かったのに、ミキ達は部屋の外に出されちゃった。つまんないの?。

「あの、美希ちゃん。さっきの話、千早ちゃんの前でしない方がいいよ……」

「なんで?」

「その……、口では言えない位怖い顔するから……」

「う、うん。わかったよ、雪歩……さん」

「あ、いいよ、無理しなくても。好きに呼んで、美希ちゃん」

「あ、うん。ありがとう、雪歩」

なんか、雪歩っていい友達になれそうなの。あれ?でもこの場合いい先輩かな……。ま、いっか。

          AM 10:00 ダンスレッスン 

「ハイ!じゃあ、ちょっと休憩にしましょうか。」

や、やっと休憩なの……。ミキ、疲れた?。

「どうした、美希。もう、くたばったのかよ」

「はう?、つかれるってば?。あんなに激しく踊ったりしたの初めてだし」

うう……、体がギシギシ言う?。

「なんだよ、この位で。雪歩を見てみろ、息なんか切らせて……」

「はあ、はあ。つ、疲れました?。あれ?プロデューサー、なんでそんな怖い顔なんですか?」

「お・ま・え・は!もうちょっと先輩らしくせんか!」

あはは、雪歩ったら怒られてるの。ほっぺ引っ張られて、面白い顔になってる?

「ふぇ?、すいませ?ん」

「まあまあ、その辺にしてあげなさいって。雪歩ちゃんだって、最初の頃に比べたらかなり成長したものよ」

ダンスの先生だ……。そうなんだ?……、一緒に踊ってて、すっごく上手に思ったのに。

「そうだな、最初の頃はひどかったもんな?」

「プ、プロデューサー、ひどいです?」

「ねえねえ、そんなにへたっぴだったの、雪歩って?」

「そうだな。でも、今ではかなりうまくなったと思うぞ。だから、美希もがんばれよ」

「う?ん、ミキもうまくなれるかな……。ちょっと不安かも」

ミキ、こういうのってはじめてかも。今まで、こんな風になった事なかったから……

「だいじょうぶだよ、美希ちゃん!私みたいのだって、ここまでがんばれたんだから、美希ちゃんならできるよ!」

雪歩……

「そうだ。始めっからなんでもできる奴なんていないって。お前は……美希はスタートしたばっかりだろう。これから、うまくなればいいんだ。わかったか?」

そう言って、そこの人がミキの頭撫でてくれた。なんか、ちょっと元気でたかも

「うん……。ミキ、もうちょっとがんばる!雪歩、もう一回やろう!」

「わ、美希ちゃん、ちょっとまって?!」

「おいおい、無理はするなよ。……先生、こいつら、いいコンビだと思わないか?」

「そうね?。まあ、意外と似てる所があるのかもね、この二人」

「ん?なにか言った、先生、そこの人?」

「なんでもない。って、言うかプロデューサーって呼べよ。さて、レッスン再開だ!ビシビシ行くぞ!」

「うん!ミキ、いまなら、い?っぱいがんばれるよ?!」

「わ、私も、がんばります!レッスン、おねがいします!」

それから、ミキ達はす?っごくいっぱいレッスンしたよ。一生分、踊ったかも?。でも、最後に雪歩とダンスがぴったり会った瞬間、なんかすっごく楽しくて、嬉しかった?♪

          PM 16:00 765プロ 事務所

「はい、今日はお疲れ様。どうだ、さすがに疲れたか?」

「うん。でも、楽しかったよ」

すっごく疲れたし、もういや?とかも思ったけど。でも、面白かった事の方がいっぱいなの。

「そうか。雪歩、お前もご苦労さん。大変だったろ」

「いえ。私も、美希ちゃんの先輩として頑張れる様にこれからも頑張ります」

「そっか……、なら、丁度よかったかもな」

ん?なんか、プロデューサーが変な顔してこっち見てる……なんか怖い。

「美希、雪歩。これから、お前達でユニットを組んで活動してもらう」

……え?

「えーー!」

「ぷ、プロデューサー!なんで、突然そんな!」

あ、雪歩もびっくりしてる?……まあ、当たり前だよね?。

「なんだよ、雪歩はいやなのか?」

「そうじゃないですけど……」

「美希、お前はどうだ?雪歩と一緒にやってみたいか?」

「う?ん……。うん!やってみたい?!」

「はい、決定な。……まあ、最初は美希一人でデビューさせるつもりだったんだけど、ちょっと不安もあったし。それなら、先輩であるお前が一緒にいるのがいいと思ったんだ」

「……わかりました。美希ちゃん、これからヨロシクね」

そう言って、雪歩が手を出してくれてる。だから、ミキも

「うん!よろしく、雪歩?!」

手を握り返したよ。雪歩、すっごく嬉しそうな顔してるけど、ミキもすっごく嬉しいの♪

「よし。ミキに雪歩、俺は中途半端な人気なんか狙ってないぞ……目指すなら!」

「うん!トップアイドルー!」

「私も、がんばるね、美希ちゃん!」

「まかせて、ミキがいればラクラクにトップだよ?」

「ん、その為にもちゃ?んとレッスンをこなすんだぞ、いいな」

「は?い、あふぅ……」

でも、ミキは絶対にトップアイドルになりたい。一緒に居てくれる雪歩の為にも、ミキもがんばるの?……そこそこにね♪あふぅ。

おわり
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【 2007/03/06 (Tue) 】 アイマスのSSですよ♪ | TB(0) | CM(0)
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