春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
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その 幻想的な 初夢は・・・ 第四話

このSSはアイドルマスターと○○プロジェクトの二次創作です。
色々と設定が違うかもしれません。
それでもOKな方は先へどうぞ?♪

むきゅー





図書館に辿り着いた俺達は、魔女のコスプレでグーグーと寝ている美希を
目の前に立ち尽くしていた。

「……小鳥、一番分厚い本持ってこい」

「えっと~、それで殴るのはちょっと・・・」

「う、う~ん……あふぅ、よく寝たの~♪」

でっかいあくびを一つして、ようやく美希が目を覚ました。
しかし、こいつは本当に何処でも寝れるな。

「あっ!ハニー!会いたかったのー!」

「うわっ!?」

しまった、いきなりだったので避ける事ができなかった。
美希の奴は俺に抱きついて離れない。

「絆って、本当に女の子にモテるのね」

「うう、プロデューサーさん。なんで美希の時は避けないんですか~」

「よっ!熱いね~色男!」

「やかましい!そういや、お前は何でここに居るんだよ?」

「う~んと、ミキはマリサについて来ただけだよ」

マリサって、さっき霊夢達が言ってた奴か。もしかして、服はそいつ
のを借りているのか?

「美希~、そろそろプロデューサーさんから離れない~?」

「あ、春香もいたんだ。綾乃さんもやっほ?☆」

「あはは・・・美希ちゃんは元気そうで何よりね」

「……いいから離れろ」

春香から何やら殺気じみたものを感じたので、美希を引き剥がした。

「さて、あなたにちょっと聞きたいんだけれど。ここに魔理沙が
 来ているのね?」

「うん。そうだよ、かわいいメイドさん」

「えっ?あっ?そう・・・ありがとう」

「何赤くなってるのよ、咲夜」

「なっ、何でも無いわよ!コホン、じゃあ魔理沙の所へ案内して
 もらえる」

「はーい、なの♪」

ホント、コイツは何処へ行ってもマイペースだな……。

美希の後を着いて行くと、図書館の中心なのか少し開けた場所に
たどり着いた。その中心にでかいテーブルがあって誰かが本を読んでる。

「ただいまなのー!」

「おっ、ミキ。ドコ行ってたんだよ・・・って、何で霊夢達もいるんだ?」

「……他にも見ない顔がいるわね」

「あら、本当ね」

多分、美希と同じ服着てるのがマリサだな。で、他の二人は誰だ?

「俺達はここの館で世話になってる律子と小鳥、ここにいる美希と同じで
 外からこっちに来ちまった人間だ」

「そーなのかー」

「いや・・・お前は知ってるだろうが」

「へー、何かまた面白そうな事になってるみたいだな!霊夢、詳しく
 話してくれ!」

「やれやれね……」

霊夢と俺は、普通の魔女だという魔理沙と人形遣いの魔女アリス、
この図書館の主の魔女パチュリーにここまでの経緯を話してやった。
……随分イメージと違うんだな魔女って。

「おおー!やっぱり面白そうな事になってるぜ!」

「図書館ではお静かに。それにしても、またあのスキマ妖怪の仕業ね」

そう言ってパチュリーが本を閉じた。

「でも、今の私が興味あるのは・・・何故、そこのミキって子と
 魔理沙が一緒に?」

話が長くて退屈なのか、美希は小鳥と同じ格好の悪魔っぽい司書と
話していた。なので、代わりに魔理沙が話してくれた。

「私もよく分からないんだが、今日の朝かな?気が付いたら私の隣で
 寝てたぜ」

「なっ……なんてうらやま・・・じゃない」

「落ち着きなさいってパチュリー。で、そのままココに連れて来たの?」

「アリスの言う通りだぜ。最初は霊夢の所に行ったんだが誰も
居なかったからな。それでココまで連れてきたんだぜ」

「なんで服を貸してあげたの?」

そんなアリスの一言に、小鳥がしなくてもいい反応をした。

「……ま、まさか!着替えなきゃいけない様な事態に!?」

バコンッ!と、近くにあった本で小鳥を殴った。

「チビッコのいる前で変な妄想垂れ流すな!」

「す、すいません・・・つい」

「おーい。私らはこう見えても霊夢達や色男より年上だぞ?」

「あの子と魔理沙が……む、むきゅ~」

「パチュリー様!?大丈夫ですか!?」

パチュリーが真っ赤になって倒れそうなのを咲夜が慌てて支えた。
まったく、小鳥の奴は……。

「あれはアイツが寒そうな服着てたからな。まあ、それ言ったら霊夢も
 負けてないけどな」

「うっさい」

「た、確かにこの服、ちょっと寒いかも」

霊夢は慣れているからなのか平気そうだが、春香は寒そうにしていた。
そりゃあ、真冬に脇が全開の服着てればな……。

「わ~、アリスちゃんの人形ってすごいのね。まるで生きてるみたいに
 動いてる」

「ありがとう。この子は上海っていうのよ」

『ヨロシク』

「かわいい~♪」

綾乃はアリスの人形に興味深々だな。でも、確かにすごいものだな。
……あれって、ロー○ンメイデンの親戚か?

「さて、とりあえずここでも3人見つかったし、次に行くか」

「そうね。咲夜さん、お願いなんですけど、律子さん達をもう少しココに
 置いてもらってもいいですか?」

綾乃がそう言うと、咲夜は綾乃の手を握ってこう返した。

「こっちこそありがたいわ!あんなにちゃんと真面目に働いてくれる子
 なんて今までいなかったもの!むしろ、ずっとここで働いて欲しい
 ですわ!」

律子の奴・・・ここに居た方がいいんじゃないだろうか。

「私もかまわないわ。小鳥はちょっと面白い子だけど、ちゃんと働いて
 くれるし」

「二人とも、ありがとうございます!」

「それじゃ、俺達は行くとするか。魔理沙、美希の事は頼むぜ」

「……いや、私はお前らに着いて行くぜ!こんな面白そうな事は
 久々だぜ♪」

なんか知らんが、この魔女っ子は俺達に着いて来るとか言い出しやがった。

「だったら、ミキもいくのー♪ハニーと離れたくないし、マリサのホウキで
 空飛ぶのすっごく気持ち良いし!」

「おー!分かってくれるか!やっぱり魔女はホウキで空飛ばないとな♪」

「着いて来るのはいいけど、邪魔しないでよね魔理沙」

「分かってるぜ、霊夢☆」

……RPGでパーティがドンドン増えていくみたいだな。

「美希が着いて来るのはいいんですけど、どうやって移動するんですか
 プロデューサーさん。一輪さんはもう居ないし」

確かにどうするかな。あのチビ鬼なら二人ぐらい運べそうだが。
・・・魔女なら魔法の絨毯とか持ってないのかな?

「それなら、咲夜を貸してあげるわ。仕事は律子に任しておけばいいし」

「俺らは構わないが・・・」

「レミリアに何も言わないでいいの、パチュリー」

俺も霊夢と同じ事を考えていた。だが、あのチビッコ吸血鬼の親友
である魔女はこう言った。

「別にいいわよ。どうせ、今頃は律子にしっかり躾けてもらってる
 だろうし。咲夜みたいに甘やかしてばかりは良くないわ」

「甘やかしてるつもりは無いのですけれど。でも、わかりましたわ。
 律子にお世話になった分、私もお手伝いします」

律子のおかげでメイドまで仲間になったぞ。・・・本当に律子って
すげえよ。

こうして俺達のパーティは俺、綾乃、春香、美希、霊夢、ルーミア、
チビ鬼、魔女っ子、メイドになった。

……強そうなんだか弱そうなんだか分からないパーティだな。
それにしても、何時になったら帰れるんだ俺達は?

「こんな状況だけど、ちょっと楽しくなってきちゃったわね」

「綾乃さんもですか。私もちょっとだけ・・・あはは」

「ミキは最初っから楽しんでるよ♪」

「…………」

「プロデューサーさん・・・頑張ってくださいね?」

小鳥が俺の方を叩いて応援してくれたが・・・。

「もう、どーにでもなーれ」

「わー!プロデューサーさんが自暴自棄に~!?」

つづく。
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