春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
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君に響け

このSSはアイドルマスターの二次創作です。
多少設定と違っていても『なんくるないさ~!』と
思える方は先へどうぞ♪



事の発端は響の一言だった。

「自分、キズナの事が好きみたいなんだけど・・・どうしたらいいかな?」

『…………』

響から『美希と貴音に相談があるぞ』と言われ集まった二人だが、
響のいきなりの衝撃発言に10秒ほど無言。その後、響のおでこに手を
当てた。

「・・・熱は無いみたいなの」

「そうみたいですね」

「うがー!!なんだよー!せっかく人がマジメに相談してるのにー!!」

もちろん、そんな反応をされた響はご立腹だった。

「ごめんね。まさか、響からそんな相談されるとは思ってなかったの」

「ええ、私も驚きました。えっと、いつから・・・その、絆殿の事を・・・」

「貴音が恥ずかしがってどうするの。で、いつからハニーの事好きに
 なったの?」

「さ、さあ?最初はアニキみたいな奴って思ってたのに、気が付いたら
 目を合わせるだけでドキドキして……」

それだけ言うと響はしおらしく下を向いてしまった。

「い、いつもの響じゃないの……」

「これは重症ですね。しかし、どうすればいいのでしょう」

3人とも『うーん』と考え込んでいると、何か思いついたのか美希が
立ち上がった。

「どうしたんだ、美希?」

「とりあえず、ハニーが響の事をどう思ってるか聞いてくるの♪」

「なるほど。まずは相手の出方を見るのですね」

「う~んと、そんな感じかな?じゃ、行ってくるね~」

「ちょっとまってくれ、美希」

響は絆の所へ向かおうとしていた美希を引き止めた。

「ん?どうしたの?」

「相談しておいて言うのもアレだけどさ……美希はいいのか?
 その、美希だってアイツの事好きなのに」

「ん~……別に。いまさらライバルが一人増えても気にしないの。
 それに、響は友達だからね♪」

「そうですね。色々な経緯があったとはいえ、私達は共に歩んできた
 者同士。気にする事など何もありませんよ、響」

「あう・・・その、ありがとう」

いつもならば『ありがとうー!』と元気よく返してくる響だが、
それとは正反対の返事に美希と貴音はドキッとしてしまった。

(うわ、今の響ギューって抱きしめたくなるくらいかわいかったの!)

(今まで、響がこんなにも可愛らしかった事に気が付かなかったなんて
 ……不覚)

「どうしたんだ?二人ともなんか変だぞ?」

「なんでもないの!それじゃあハニーの所へ行ってきますなのー!」

「変な奴だな。……で、貴音はなんで自分の頭を撫でてるんだ?」

「気になさらないでください」

「き、気になるんだけど……」


それから5分ほどして。


「聞いてきたの~♪」

「待ってたぞ、美希!それで?それで?キズナはなんて言ってた?」

「えっとね~……」


『ん?響の事をどう思ってるか?・・・でかい犬。え?そうじゃないって。
 そうだな……亜美と真美と真を足して割った様な奴だな』


「うわーん!犬扱いで子ども扱いで男扱いじゃないかーー!!」

「真くんは一応女の子なの~!」

「一応ではなく、れっきとした女性ですよ。それにしても困りましたね・・・」

「う~……最初っからフラグが立つ可能性0なんて、ゲームだったら
 メーカーが炎上だぞ~!」

「・・・こうなったら響を改造なの!」

「改造……変身とかするのですか?」

貴音が子供の様に目をキラキラさせて美希の方を向いた。

「い、いや、そうじゃないの。響の見た目とかを変えて、ハニーを
 びっくりさせちゃうの」

「そうですか。ちょっと残念です」

ガッカリしている貴音を無視して美希は話を続けた。

「まずは見た目なの。いつもと違う服を着てみるといいかも」

「いつもと違うっていうと・・・どんなのだ?」

「たとえばこんなのはどうですか?」

そう言って貴音が取り出したのは、どこかで見た事のある白いワンピース。

「ソレ、何か見た事ある様な気がするの?」

「それって雪歩のじゃないか。貴音、どうしたんだ?」

「ちょっとお借りしてきました」

『……』

色々とツッコミたい二人ではあったが、とりあえず貴音が持ってきた服を
響が着る事になった。

「ど、どうだ?似合ってるかな?」

「わ~、意外と似合ってるかも」

「あとは髪を下ろして見ましょうか。それで印象がかなり変わるはずです」

貴音は響の後ろに回り髪をいじり始めた。

「……響、終わりましたよ」

「なんか落ち着かないぞ・・・」

「でも、すっごくかわいくなったの~♪」

美希が響を絶賛していると、当の本人は恥ずかしそうに下を向いて
しまった。

「は、恥ずかしいからもうやめてくれよ~」

「……響、ちょっとだけ抱きついてもいい?」

「美希、貴方だけずるいです。私も・・・」

「うわっ!二人とも綾乃みたいになってるぞ~!?」

ジリジリと近づいてくる二人から逃げる様に後ずさりしていると、
響が誰かとぶつかってしまった。

「あっ!ごめんだぞ・・・って、キズナ!?」

「俺も悪かったな……ん?もしかして響か?」

さずがの絆もいつもとは全然違う響の姿に驚いていた。

「なんだ、イメージチェンジでもしてみる気か?」

「そ、そんな感じだぞ。えっと、どうかな?」

「ちょっと意外だけど、似合ってると思うぜ」

「か・・・かわいいかな?」

「ああ、文句ないと思う。可愛いぜ、響」

サラッといつもの様に恥ずかしいセリフ言う絆。そして、それに素直に
反応して真っ赤になる響。

「う~ん。協力しておいてなんだけど、ちょっと複雑な気分なの~」

「そうですね。少し響がうらやましいです・・・」

「そんじゃ、俺はまだ仕事あるから。あっ、その服雪歩のだろ。後で
 返してやれよ。さっき騒いでたからな」

「わ、わかった!」

「それとさ……」

絆は響の頭に手を置きこう言った。

「無理してそんな格好する事はないぜ。いつもみたいに、やかましい
 くらいのお前の方が俺はいいぜ。それじゃあ、また後でな」

それだけ言い残して、絆は行ってしまった。

「ハニーってば相変わらずなの」

「あの、響?大丈夫ですか?」

「……」

貴音が声を掛けるも、響は何故か無言のままである。

「響、どうかした?もしかして、余計な事しちゃったから怒った?」

「そうですね。そのままの響でも十分に魅力的でしたのに・・・。
 響、ごめんなさ・・・」

そう貴音が謝ろうとした時、急に響が二人に抱きついてきた。

「わわっ?なに?」

「ど、どうしたのですか、響!?」

「二人ともありがとうな!二人のおかげでキズナに褒められたぞ~!
 本当に二人ともありがとうー!大好きだぞー!じゃ、いつもの方が
 いいって言ってたから着替えてくるな。そんじゃな~♪うわ~い♪」

そう言って、響は嬉しそうに更衣室の方へと走っていった。

そして、残った美希と貴音は……。

「・・・やばいの。ちょっと響の事好きになっちゃたかも」

「何故でしょう・・・先ほどから胸の高鳴りが止まらないのですが?」

そんな、余計なフラグを立てた事を、響は知る由もなかった。

おわり。
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【 2010/03/22 (Mon) 】 アイマスのSSですよ♪ | TB(0) | CM(1)
こんにちは~
16000HIT越えおめでとうございます!
あ、こんにちはです(笑)

響と貴音株が自分の中で急上昇中にこのSSはど真ん中HITでしたw響がかわいいのと、貴音さんが良いキャラすぎます。絆さんは相変わらず意識しないでフラグを置いていきますね(笑)

東方ドラマCDで仁後さんとアッキーですって!気になる!聴きたい!買イマス!の3拍子揃いましたw

それでは、ご無理なさらずにこれからもよろしくお願いします!エクレアでした!!

【 2010/03/22 】 編集
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