春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
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私の彼氏はオトコノコ

このSSはアイマスDSの二次創作SSです。

涼ちんと夢子さんがイチャイチャするため、部屋の気温が上がる可能性が
あります。エアコンを全開にするか冷たい物を用意して読んでください。





『涼、プールに行くわよ!』

と、私、桜井夢子が秋月涼を誘ったのは1週間前。涼とは最初の内は敵同士
だったけど、今は色々あって……い、一応、付き合ってる。
でも、一緒に買い物とか行ったりはするけれど、それだけで特に何も進展は
無し。だから、思い切って泳ぎに誘った。そこで私が水着姿を見せれば、
あの傍から見れば女の子にしか見えない涼でもドキッとするはず!


「……そう思ってる時期が私にもありました」

私はギラギラ輝く太陽に向かってボソッと呟いた。

「わーい!プールだプールだーー!!」

「愛ちゃん・・・ちょっとはしゃぎ過ぎ?」

「ご、ごめんね、夢子ちゃん。気が付いたら何故か二人が付いてくる事に
 なっちゃって・・・」

くぅ~~!!あのオジャマ虫×2め~!・・・涼と一緒についてきたのは
涼と同じ876プロの日高愛と水谷絵理。ま、まあ、いいわ。どうせ向こうへ
行けば勝手に動き回ってどっか行ってくれるでしょうし。

「そうだ、涼。あんたちゃんと男用の水着持ってきたわよね?」

「え?うん、持ってきたけど……お、女の子用の方がよかったとか?」

「イヤイヤイヤ!あんた男でしょうが!っていうか、それでいいのあんたは!?」

「・・・最近、自分がどっちの性別だったか分からなくなる事があるよ」

そう言い涼が遠い目をした。涼はデビューした頃は女の子としてアイドルしていたけど、
今は男だと公表している。でも、男の子と女の子の両方を演じられるアイドルとして
今は活動しているので、そうなるのも分からなくはないけどね・・・。

「大丈夫ですよ、涼さん!涼さんは『涼さん』という性別で通せばOKです!」

「どこかで似た様な事、聞いたような?でも、涼さんならアリかも?」

「あんたら、それはまったくフォローになってないからね。ほら、涼がさらに
 凹んじゃってるじゃないの。・・・そういや、あなた達は涼をどう見てるの?」

そういえば、ちんちくりんなのと何考えてるかよく解らない子だけれど、一応
女の子。涼の事をどう思ってるか気にならないわけじゃない。

「え?それは男の人……と、思いたいんですけど」

「涼さん、ステージの上だとつい見とれちゃうくらいカワイイから。だから、
 半分づつな人?」

・・・ついに涼が泣きそうな顔でこっちを向いてきた。そんな顔しないでよ、
本気でカワイイじゃないのよ。と、とりあえず、浮気の心配は無いかな。

「え~と、涼。そんな顔してないでさっさと泳ぎに行くわよ、ほら」

私はいつまでもウジウジしている涼の手を引いて歩き出した。まったく、
もうちょっとだけでいいから、男の子らしい所見せて欲しいわ。

「あ、あの、夢子ちゃん?」

「何よ?まだ何かあるの?」

「・・・こ、このままだと、僕も女性用の更衣室に入っちゃうんだけど」

「あ……ご、ごめん、涼」

何の抵抗も無く女子更衣室に涼を連れて行こうとしてしまった。
私ももうちょっと気を付けよう・・・。


それからしばらくして。水着に着替えた私たちは一足先にプールサイドで
涼を待っていた。

「まったく、何やってるのよ涼は?」

「おお~……」

「……じー」

さっきからこの二人の視線をやたら感じる様な気がする・・・。

「あのさ、二人とも何か私に言いたい事でもあるの?」

「夢子さん、すっごく大きいです!」

「うん。スタイル抜群だし、水着も・・・その、セクシー?」

ふっふっふ。この二人がこのリアクションなら、涼だってきっと・・・

「ごめんね、ちょっと遅くなっちゃって」

「あ、涼。遅かったじゃないの!」

「ご、ごめん。ここに来る途中でファンの人にサイン頼まれちゃって」

「そういえば、私たちはそういう事ありませんでしたね……」

「うう・・・もっとがんばろう」

「わ、私はそんなの気にしないわよ!あははー!」

くう~!同じ女の子に負けるならまだしも男に負けるなんて~~~!!

「遅くなっちゃったけど、さっそく泳ぎに行こうか」

「はーい!絵理さん、行きましょう!」

「うん♪」

よしっ!予想通り邪魔者はいなくなった!あとは予定通りに・・・

「ね・・・ねえ、涼?私の水着、どうかな?」

「うん、すごく似合ってるよ夢子ちゃん」

「え?あ~、ありがとう……」

あれ?何このリアクションは?もしかして私って魅力無い!?

「り、涼?私を見て、何か他に感想は?」

「う~んと・・・その水着、本当に夢子ちゃんに合ってると思うよ。
 夢子ちゃんスタイル良いからね」

「そ、そうね!スタイルの良さには自身あるわ!どう、少しはドキドキした!」

「ええっ?夢子ちゃん、ドキドキして欲しかったの?」

だ~!もうこの鈍感は~!!

「えっと・・・正直な感想はね、夢子ちゃんを他の人に見せたくないかな。
 ・・・とか思ってたり。あはは」

「ちょ、ちょっと。そういう事サラッと言わないでよ・・・恥ずかしいじゃない」

涼のこういう所はちょっと苦手だ。だって・・・色々と恥ずかしすぎる。

「ごめん。でも、僕は夢子ちゃんの事それだけ好きなんだよって事は
 知っておいて欲しいかな」

「ば、ばか!あんたはもう恥ずかしすぎるセリフ禁止よっ!!」

『じ~~~~』

「わっ、愛ちゃんに絵理ちゃん。いつの間に?」

「いや~、ついてきちゃって言うのもなんですが・・・」

「私たち、かなりお邪魔?」

……今頃気付くなーーー!!

「そんな事無いよ。愛ちゃんや絵理ちゃんは大切な仲間だからね」

「わー!涼さん、ありがとう!」

「涼さん、私もうれしい・・・」

へぇ、涼ってば一応年上っぽい事してるんだ。普段からこれくらい
しっかりしててくれればな……

「って!あんた達、涼に引っ付きすぎ!!」

「えー?このくらい普通ですよ~」

「ダ・メ・よ!だって・・・」

私は涼の腕を引き寄せてこう言ってやった。

「涼は私の事だけ見てればいいんだから!だから、他の女の子には
 あげないわ!さっ、行きましょう、涼♪」

「わっ、ゆ、夢子ちゃん?そんなに引っ張らないでよー!」

「うわー、本当にラブラブですね」

「うん・・・見ててちょっと恥ずかしい?」

ふん、何とでも言いなさい。涼の事は誰にもぜ~ったい渡さないんだから。

「涼、浮気なんかしたら許さないんだからね!」

「し、しないよ~!僕が好きなのは・・・その、夢子ちゃんだけだから」

……ホント、涼には敵わないんだな私って。

「その言葉、忘れるんじゃないわよ。ウソついたら針千本じゃ済まさないん
 だから♪」

こんな女の子みたいな男の子だけど。やっぱり、涼は私の大好きな
オトコノコだ♪

「さあ!今日は私が飽きるまでトコトン付き合ってもらうからね!」

「ええ~!?」

おわり
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【 2010/07/20 (Tue) 】 アイマスのSSですよ♪ | TB(0) | CM(0)
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