春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
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君に響け そのに

このSSはアイドルマスターの二次創作です。
多少設定と違っていても『なんくるないさ~!』と
思える方は先へどうぞ♪

前に書いた『君に響け』のつづきっぽくなってます。
前回のお話はカテゴリの『アイマスのSSですよ♪』から
どうぞ。



夏の日差しが照りつけるある日の765プロ。

「なーなー!キズナー!あそんでくれよー!」

「あのな、俺が仕事している様には見えないのか?」

デスクで仕事をしているプロデューサーの絆の腕を引っ張っているのは
響だった。

「そんなのわかってるぞ~。でも、キズナならすぐ終わるだろ?」

「はいはい。なら、終わるまで大人しく待ってろよ」

「はーいだぞ!」

響はそう言うと、絆の横にちょこんとしゃがみこんだ。

「・・・何してんだよ」

「仕事してるキズナってカッコいいから見てたいな~って♪」

「もう勝手にしろ・・・」

色々と諦めた絆は「やれやれ」といった感じでため息を吐いていた。

そして、そんな絆と響を離れた所で見ている影が二つ。

「……ホント、響ってカワイイの~♪」

「はい。今すぐ連れて帰りたいくらいです」

離れたソファーで響達を見ていたのは美希と貴音だった。
少し前、響の相談に乗ったあげたところ、美希も貴音もすっかり
響の素直な所にメロメロになってしまっていた。

「う~ん。ミキが言うのもなんだけど、ハニーももうちょっと響の事
 相手してあげてもいいと思うな~」

「そうですね。少し、響が可哀想に思えます」

「な、何してるの二人とも?」

少々怪しげな美希達に声を掛けてきたのは、外から戻ってきた春香。

「あっ、春香。見てみなよ、響がすっごくカワイイの~♪」

「え?響ちゃんが?どれどれ・・・」

春香は美希が指を指した方へ目を向けた。

「……確かに可愛い」

「でしょ♪」

「でも・・・二人ともまだまだ甘い!本当に可愛いとは・・・『アレ』を
 指すのよ!」

『ビシィッ!』と効果音が見えそうな勢いで春香は絆と響に近づく人物を
指差していた。

「・・・プロデューサー。ちょっとよろしいですか?」

「ん?千早、どうかしたのか?」

「その、最近プロデューサーにレッスンを見てもらってないので、よかったら
 レッスンに付き合ってもらえないでしょうか?」

「・・・ちーちゃんはさっきレッスンから帰ってきたばかりじゃなかったか?」

「そ、それでもです!それじゃあ、行きましょう・・・」

千早がそう言って絆の左腕を引っ張ると、それまで黙っていた響が反対側の
腕を引っ張っていた。

「ダメだぞ!キズナは次は自分と遊んでくれるって約束したんだから!」

「あ、遊ぶのなんて後でもできるじゃない。レッスンする方が大切ですよね、
 プロデューサー?」

「まあ、そうだが・・・」

「う~!なんだよ~!ずるいぞ千早ー!あっ、アレだろ!最近、キズナが
 構ってくれないから寂しいんだろう~!」

「そっ!そんな事あるわけないじゃない!?ち、違いますプロデューサー!
 違うんです!そんな、子供みたいに寂しいからとかそんな理由では!」

「お、落ち着けよちーちゃん・・・つーか、俺はまだ仕事があるんだけど」

絆は「はあ~~」と長いため息をついて疲れた表情をしていた。

「どう?千早ちゃんのあの可愛さ。もう、本当に可愛いよね~♪」

「み・・・ミキ、ハニーから千早さんに浮気しちゃいそうだったの・・・」

美希がソファーに倒れこんで悶えている横で、貴音はひたすら携帯のカメラの
ボタンを連射していた。

「むう、如月千早の事を少々甘く見ていましたね」

「た、貴音さん。なんか怖いですよ?」

「でもさ、あのままだとマズくない?ほら、ケンカっぽくなってきちゃったよ」

起き上がってきた美希が絆達の方を見てみると、響と千早がすでに言い合いを
始めていた。


「うがー!キズナは自分と遊ぶんだー!だって約束したんだぞー!」

「それは分かりますが、レッスンの後でもいい筈です」

「響、千早、お前らいい加減に・・・」

「うあー!千早の寂しがりー!」

「なっ!?そ、そんな事はないです!むしろ、我那覇さんの方がそうなのでは?」

「…………」


「あ、ハニーが怒りそうなの・・・」

「それは大変ですね」

「あ~、千早ちゃんも響ちゃんもその辺にしないと~!」

そんな春香の心配をよそに、響も千早もヒートアップしていった。

「うー!千早もしつこいぞ!キズナは自分と遊ぶんだー!」

そう言ってガシッと絆の右腕を掴む響。

「プロデューサーはもちろん私の方を優先しますよね?」

そう言い、響に対抗する様に左腕を掴む千早。

・・・と、そこで絆が急に椅子から立ち上がった。

「だー!!響!千早!おすわり!!」

「はいだぞ!?」
「はい!?」

絆に怒られた響と千早は言われたとおり床に正座していた。

「お前ら、俺が仕事終わるまでそこで動くな喋るな。いいな・・・」

『は、はい・・・』

響も千早も、まるでよく躾された犬の様に大人しく並んで座っていた。

「・・・さ、さすがプロデューサーさん」

「ホントなの・・・」

「相変わらず見事なものですね」

春香達は絆のトップブリーダーぶりに驚きながらも、しょんぼりしている
響と千早の事を「ああいう表情もカワイイ~と眺めていた。

その後。絆が『千早と響を自分に逆らえない様に調教した』と
噂が立つ事になり、しばらくは火消しに大変だったという。

おわり。
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【 2010/08/27 (Fri) 】 アイマスのSSですよ♪ | TB(0) | CM(1)
いつも七瀬さんの小説を楽しみにしていますww
今回の話もすごい面白かったですw
次も期待しています!
今さらですけど絆さん絶対にイケメンだww
【 2010/08/27 】 編集
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