春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
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ある日のファミレスにて ・・・その2

こちらのSSは前に麻宵の月下乱舞祭のエクレアさんから送られたSSの
つづきっぽいお話です。まあ、俗に言う番外編です。

前回のお話はカテゴリの『アイマスのSSやよい編(SP)』にあります。

やよいSP編 第8話 とある一日の出来事(絆編)の後のお話で
美希の視点からのお話です。



ピンポーン♪ピンポーン♪

「いらっしゃいませー。一名様でよろしいですか?」

「うん、そうだよ」

「それではお席までご案内いたします」

いつも思うんだけど、なんであきらかに一人なのに『一名様で~』って
聞くんだろう?へんなの。

遊園地でハニーと遊んだ帰り道。なんとなくまっすぐ家に帰るのが
イヤだったので、ファミレスに入る事にした。

「・・・あれ?美希、だよね」

「え?あ~!花梨ひさしぶりなの~♪」

ミキが見かけたのは前にこのファミレスで知り合った花梨。
E.T.Oプロダクションのアイドルだったりする。

「店員さん、ミキここでいいの」

「え?でも・・・」

「あ、その子は私の友達なんでこっちは平気です」

「かしこまりました。では、ご注文がお決まりになりましたらお呼びください」

「はーいなの」

ミキは花梨といっしょのテーブルに座る事にした。

「本当にひさしぶりだね。元気だった?」

「うん、私はなんとかね。私よりも美希ちゃんの方が大変だったんじゃない?」

「う~ん、まあね。でも、今は今でけっこう楽しいよ」

「あはは、美希らしいね」

そういえば。ミキ、花梨にあったら言いたい事があったんだ。

「あのね、花梨。ミキと初めて会った時の事おぼえてる?」

「え・・・ああ、あの時か。うん、忘れるわけ無いよ・・・あんなに
 ムカツクおじさんに出会ったのは初めてだったしね。ふふふ・・・」

う、ちょっと花梨が怖いの。

「えっとね、あの時黒井社長は『孤独こそが人を強くする』って言ったけど、
 ミキはやっぱりちがうなって思うの。花梨が言ってたみたいに『絆』って
 すごく大切なんだなって最近思ったよ」

「美希・・・」

「離れてても心配してくれる765プロのみんなや、今いっしょにいてくれる
 響や貴音。星一郎さんや麻耶さん。あと、こんなミキと友達でいてくれる
 花梨にありがとうだね♪」

「そんな・・・私は他の人ほど大した事してないと思うよ」

「ううん。ミキは花梨に大事な事教えてもらったと思う。だから、
 ありがとうなの♪」

「うう、そんな風に言われると泣いちゃいそうだよ~」

あはは、花梨ったらホントに涙ぐんでるの。花梨ってミキより年上だけど、
カワイイと思うな。

「そうだ!ミキ、花梨にごちそうしてあげるの♪なんでも好きなの
 選んでいいよ」

「ええっ?い、いいよそんな。それに年下の子に奢ってもらうのも・・・」

「気にしないでいいの♪ミキの方が売れてるんだし!」

「あ~、うん・・・そうだよね~。私も頑張らないと、あはは~」

あれ?花梨がまた泣きそうな顔してるの。

「あ、ミキはこのおっきなイチゴパフェにしよっと♪」

「こんなの食べたりして太ったりしない?」

「え?しないよ」

「なんか不公平だ。やっぱり、その分の栄養はソコに行くのかな……」

花梨がミキの胸の辺りを見てブツブツ言ってるけどどうしたのかな?

「そうそう、すごい偶然なんだけどさ。ミキが大好きなハニーの名前も『絆』
 っていうんだよ。これってやっぱ運命だよね~♪」

「い、いまさらなんだけどさ。売れっ子のアイドルなのにそういう事堂々と
 言ってもいいの?」

「別にいいんじゃない。みんな仲良くしなさいって高木社長言ってたし」

「それは・・・意味がちょっと違う気も」

「そういえば、花梨には好きな人っていないの?」

「えっ!?そ、そんな人いないってば!」

な~んだ、ちょっとつまんない。

「そうだ。ねえ、美希。今度のIUだけどさ、私は美希の事を応援するね」

「え?いいの?」

「うん。大事な友達ががんばってるんだから当然だよ」

「花梨、ありがとうなの!ミキ、負けない様にがんばるの!」

「うん・・・それともう一つ。私、いつか美希と一緒のステージに立てる様に
 なりたい。だからさ、美希も私の事を応援してくれる?」

「そんなの当然なの♪うん、一緒にがんばろうね♪」

「わかったわ。まあ見てなさい、すぐに追いついてあげるんだから♪」

花梨と同じステージか・・・きっと楽しいだろうな。よーし!今度の
オーディション、ハニーとやよいには負けないのー!


……新たな決意を胸にした美希と花梨からから少し離れたテーブル。

「戻りが遅いと心配で来てみましたが・・・余計な心配だったようですね」

二人に気が付かれない様に席を立った少女……藍理はそのまま店を後にした。

「あんまり遅くならない様にしてくださいね、花梨」

藍理は新しくできた友人と楽しそうに話す花梨を横目に、やさしく微笑んでいた。

おわり。
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近況報告
アケマスオンライン最終日は久しぶりに燃えました!若林さんや今井さんがオンライン対戦に参戦してくれました。僕はアイマス2がゲーセン化して帰ってくるのが願いです
【 2010/09/08 】 編集
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