春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
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アイドルマスター2 すとーりーぜろ 第1話「小さなアイドルマスター」

こちらのSSは『アイドルマスター2』のSSです。
多少設定が違っていたり、オリジナルなPが出ますので
気にしない人だけ進んでくださいね。


都内の某所にある雑居ビル。
1階にある居酒屋『たるき亭』の2階。
そこにこの物語の舞台となるアイドル事務所・・・『765プロ』がある。

正直、あまり立派な建物ではない上に事務所の中もそれほど広くない。
だが、そんな事務所には明らかに不釣合いな豪華なソファーが中央に
置かれており、そこにこの物語の主役が居た。

「うっは~♪やよいちゃんの膝枕マジサイコー♪」

「あはは!くすぐったいですよ~『プロデューサー』!」

「むう~・・・やよいちゃん。私の事は名前で呼んでくれて良いってば。
 そんなに年も離れてないんだしさ~」

「そ、そうですか?それじゃあ・・・『みちる』さん?」

765プロ所属のアイドル『高槻やよい』に『みちる』と呼ばれた少女は、
満面の笑顔でやよいに抱きついた。

「あ~~!!もう!なんでやよいちゃんそんなにカワイイのよ!持って帰りたい!
 首輪付けて家で飼いたーい!!」

タッタッタッタッタ!

「子供の前でなんて事口走ってるんじゃー!!」

スパーーーン!!と、走ってきた765プロのプロデューサー『見習い』の
『秋月律子』にみちるはハリセンで殴られていた。

「い、いたた。ふっ、さすが律子さんね。そのツッコミスキルは世界に通用
 するわ!」

「いらんわそんなスキル!あんたね~、もうちょっとプロデューサーらしく
 しなさいよ!」

殴られた頭を擦りながら、みちるは頬を膨らませていた。

「う~、なによぉ~。こんな私でも、居なかったらこの事務所潰れてたかも
 しれないんだから~。もうちょっと敬ってよ~」

「う・・・確かにその通りだけども・・・」

「そうですよ、律子さん。みちるさんのおかげでみんなテレビにも
 出れる位になったんですから。だからいっぱい感謝しないと♪」

「嬉しい~!やよいちゃん!だからもう一度膝枕して~♪」

「だからって堂々とセクハラするんじゃなーーい!!」

スパーーーン!ともう一度良い音が響いて、みちるは床に倒れた。


彼女の名は『黒崎みちる』。
数ヶ月前、経営が傾いていた765プロに突然現れて、

『この私がプロデューサーをやってあげるわ!なーに、心配いらないわよ!
 すぐにみんな外を歩いていれば知らない人が居ない様な状態にしてあげるわ!』

と宣言してみせた。だが、それは妄言でも何でもなく、数ヶ月後の現在に
現実となっていた。

まだ17歳の現役女子高生にも拘らず、その凄まじいと言える手腕で業界の間では
こんな通称で呼ばれている。

              『小さなアイドルマスター』……と。


「……はあ、みちるの実力は認めるんだけどね~」

ため息混じりに律子は、床に倒れているみちるを眺めていた。

「う・・・うう・・・律子さんの愛がいたい・・・」

「性格に難がありすぎだってば……」

「あ、あはは・・・」

さすがのやよいもそんなみちるを見て苦笑いをしていた。



つづく。
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【 2011/01/24 (Mon) 】 アイマス2のSSです☆ | TB(0) | CM(-)
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