春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
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アイドルマスター2 すとーりーぜろ 第8話「美希とあずさとみちる」

こちらのSSは『アイドルマスター2』のSSです。
多少設定が違っていたり、オリジナルなPが出ますので
気にしない人だけ進んでくださいね。





今日も何も無さ過ぎて逆に不安になりそうな765プロ。

そんな事務所のソファーで、みちると美希が並んでおにぎりを
食べていた。

「う~ん♪みちるが作ってきてくれたおにぎりおいしいの~♪」

「そう?まあ、中の具財はいい物だけど、その他は普通にご飯を握っただけよ」

「それでもおいしいの。あ~、しあわせなの~☆」

みちるの隣で本当に幸せそうにおにぎりを食べているのは『星井美希」。
金髪が目を引くまさに美少女である。実際にアイドルとしても実力は
高いのだが……。

「あっ、こら美希!あんた、また途中でレッスン抜け出してきたでしょう!」

事務所に戻ってきた律子に美希は怒られていた。

「あふぅ。だって、タイクツだったんだもん。でも、ちゃんとノルマは
 こなしたし、別にいいでしょ?」

この様に、美希は少々・・・というより、かなり飽きっぽくマイペースなので
ある。

「よくなーい!まったく、みちるからも言ってやってよ」

「そう言われてもね。美希ちゃんはやる気ある時にビシビシやって、
 それ以外の時はのんびりさせてあげた方が伸びると思うけど?」

「わーい!みちるのそういう所大好きなのー♪」

「やる気のある時っていつなのよ……っていうか、あんた達いつの間に
 そんなに仲良くなったの?」

「やきもち?」

「外に放り出すわよ」

本当に外に放り出されそうだったので、みちるはしょうがなく話し始めた。

「あのさ、この前レッスンの帰りに道歩いてたらバカみたいにスピード
 出してる車が来てさ、『危ない!』と思ったから美希ちゃんを歩道側へ
 引き寄せてあげたの」

「うん。その時ね、みちるがこう言ってくれたの」


『大丈夫だった?まったく、私の大事な美希ちゃんにケガでもあったら
 許さないところだったわよ』


「・・・それだけ?」

「それだけじゃないの~!すっごくミキ嬉しかったの~!」

イマイチ美希の気持ちを理解できない律子に、美希は抗議していた。
その時、また誰かが事務所に戻ってきた。

「あら?どうしたの、美希ちゃんに律子さん?ケンカはダメよ」

「あずさ~!律子さんがミキの気持ちわかってくれないの~!」

美希が助けを求めたのは『三浦あずさ』。765プロのアイドル達の中で
一番お姉さんで大人な女性である・・・が。

「あらあら、美希ちゃんは律子さんに自分の気持ちを伝えたいの?
 まるで恋人同士みたいね~」

「あ、あふぅ。それはちょっと違うの・・・」

「あいかわらずだね、あずささんは。そこがかわいいけど」

あずさも美希とは違った意味でマイペースな人間である。
とりあえず、みちるがこれまでの事情をあずさに話した。

「そうだったのね~。でも、私もそういう風にされたらドキッとしちゃうかも
 しれないわ」

「え?あずささんも?」

「ええ。だって、自分の事を危険から守ってくれるなんて、とっても女の子として
 嬉しいわ~」

「でしょ~!ほら、ミキの方が正しいもん~!」

「はいはい。私が悪かったわよ、もう」

さすがに2対1では分が悪かったのか、律子も諦めてしまった。

「・・・でも、そういうのって普通は男の子にしてもらうと嬉しい事
 なんじゃないの?」

「別にいいの。だって、あの時のみちるすっごくカッコよかったの!」

「にゃはは♪ちょっと照れるわね」

「うふふ、美希ちゃんがうらやましいわ~」

「心配しなくてもいいわよ。あずささんが危ない時はちゃんと守ってあげる。
 もちろん、律子さんもね」

みちるにそう言われて、あずさは嬉しそうな笑顔を浮かべた。

「ありがとう、みちるちゃん。・・・あ~あ、みちるちゃんが男の子だったら
 お嫁さんにしてもらいたいわ~♪」

「いや、こいつが男だったらセクハラで訴えられて事務所には居ないと
 思いますよ?」

「あー!あずさずるいのー!みちるはミキのなのー!」

そう言い、美希はみちるの腕にガッシリ抱きついた。

「いや~、モテる女は辛いわ♪」

「あんたはそれでいいのか……」

「あらあら、本当に仲良しさんなのね~」

「・・・ダメだ、一人じゃツッコミ切れない」

律子は何回目か分からないため息を吐きながら、その様子を見ていた。


つづく。
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【 2011/02/22 (Tue) 】 アイマス2のSSです☆ | TB(0) | CM(0)
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