春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
071234567891011121314151617181920212223242526272829303109

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【 --/--/-- (--) 】 スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

アイドルマスター2 すとーりーぜろ 第11話「新しいPとみちる」

こちらのSSは『アイドルマスター2』のSSです。
多少設定が違っていたり、オリジナルなPが出ますので
気にしない人だけ進んでくださいね。




今日も平和な765プ……

「というわけで!新しいプロデューサーを見つけてきたわよー!」

平和ではなく、事件が起こっていた765プロ。

みちるが社長や律子を呼びつけ、隣に座っている女性をそう紹介した。

「……みちる、ちょっとゲンコツするからこっち来なさい」

「なっ、なんで!?ちゃんと見つけてきたのにー!」

「まあまあ、二人とも。せっかく来てくれた彼女が困っているじゃないか」

みちると律子のやり取りを見て、みちるに連れてこられた女性は
少し戸惑っていた。

「あ、あの~?やっぱり私じゃプロデューサーなんて無理なんじゃ?」

「そんな事無いわよ。だってこの私が目をつけたんだから」

「みちる君、そういえば彼女の名前とかを聞いていないんだが」

「あ、忘れてた。そんじゃ、自己紹介して」

「あ・・・はい」

みちるのペースにまだついていけないながらも、女性は自己紹介を
始めた。

「えっと・・・私は佐倉綾乃といいます。大学を卒業したばかりで、
 就職活動中にみちるちゃんに声を掛けられて・・・ココに」

と、短いながらも765プロに連れてこられた事情をはなした。

「えっと、佐倉さん。別に断ってもよかったんですよ?」

「それもそうなんですけど・・・私もちょっと興味があったから」

「まったく。律子さんは私の見る目を信用してないのね。ねえ、綾乃さん。
 アレをココでやってもらってもいい?」

そう言って、みちるは携帯音楽プレーヤーをポケットから取り出した。

「え~っと、どの曲がいいかな?・・・あっ、これに決定♪」

「みちる君、何を始めるのかね?」

「おじさんも見てればわかるって。綾乃さん、準備はおっけー?」

「は、はい!」

綾乃の方はメモ帳とペンを手に何かを待っていた。

「そんじゃ、再生~♪」

そう言い、みちるは再生ボタンを押した。

ピッ。

『恋を~夢見るお姫様は~♪』

「うわーーー!何を流してるのよあんたはーー!!」

「律子さんのデビュー曲ですが何か?」

「おおー、これは懐かしいね」

「社長も懐かしがってないで止めてくださいー!」

律子が真っ赤な顔で叫んでいる間、綾乃はメモ帳に何かをサラサラと
書き綴っていた。

「綾乃さん、もういいかしら?」

「う、うん。大丈夫・・・かな?」

みちるは綾乃から手渡されたメモ帳を律子と社長に見せた。

「これって・・・音符が並んでるけど楽譜?」

「みちるくん、これはもしかして」

「そうよ。綾乃はね、耳に入った音をすぐに書き出せるくらいの音感の
 持ち主なの。俗に言う絶対音感ってやつね」

「といっても、今まで役に立つ事は無かったんですけどね」

綾乃は少し寂しそうにそう言った。

「私、親がどちらも法律系の仕事だから、私もそういう仕事に就けって
 言われ続けたんです。だから、大学もそれ専門の所に半ば無理やり」

「ひどいよね。せっかく綾乃はすっごい才能を持ってるのにさ。でさ、
 このままじゃもったいないと思ってスカウトしたの」

「でも、何処で佐倉さんと出会ってこの特技の事を知ったの?」

「2、3日前かな。駅前のカフェでボーッとしながらメモ帳に何か
 書いてる綾乃さんを見かけたの。何してるのかなってちょっと
 覗いてみたら音符がいっぱいでさ、よくよく見てみたらお店で
 流れてるBGMを全部音符に書き出しててビックリしたのよ」

「それで、みちるちゃんにいきなり『あなた、プロデューサーに
 ならない?』って声を掛けられたの。あの時は驚いたわ」

「ふむ、それで佐倉くんは本当にプロデューサーをやってみたいのかね?」

社長がそう尋ねると、綾乃はハッキリと答えた。

「やってみたいです。私が役に立てるかなんてわからないけど・・・
 でも、何故かわからないんですけど、やってみたいんです!」

「……わかった。佐倉くん、君を765プロのプロデューサーとして
 迎えようじゃないか」

「はあ、社長がそう言うんじゃ仕方ないわね。それに、社長もみちるも
 人を見る目はあるからね」

「あ、ありがとうございます!私、一生懸命がんばります!」

そう言って綾乃は二人に頭を下げた。

「まあ、わからない事とかは私が教えてあげるから。どーんと私に
 任せなさい♪」

「えっと、これからよろしくね、みちるちゃん」

こうして、765プロのあらたなプロデューサーとして綾乃が加わる事に
なった。

「それで・・・プロデューサーって何をすればいいの?」

「……本当に大丈夫なんですか、社長」

「だ、大丈夫だよきっと。ははは!」

「大丈夫だってば、にゃははー☆」

「・・・心配だ」


つづく。
スポンサーサイト
【 2011/04/26 (Tue) 】 アイマス2のSSです☆ | TB(0) | CM(1)
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【 2011/04/26 】 編集
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。