春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
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霊夢とルーミアの日常 そのさん 『買い物』

このSSは東方プロジェクトの二次創作です。
多少、設定と違うかもしれませんのでご注意を。

ハートフルに見せかけた別の何か。
そんなお話です。

霊夢「・・・どんな話よ」





ある日の博麗神社。
夕食の買い物に行くために霊夢とルーミアは準備を
していたのだが、霊夢はふとある事に気が付いた。

「そういや、あんたを普通に人里に連れて行って良いものかしら?」

「え?なんで?」

「あんたは何妖怪だったっけ?」

「んーと・・・あっ!にんげんを食べる妖怪だった!」

ここ最近は霊夢も忘れがちだが、ルーミアは人食い妖怪である。

「うーん、どうしたものか」

「れーむ、わたし留守番してるよー」

「……いや、私に良い考えがある」

「そーなのか?」


場所は変わり人里。

「うん、今日も平和で何よりですね」

「そのセリフ、何か年寄り臭いよ慧音」

「う・・・それはちょっと傷つきますね」

そんな話をしながら歩いているのは慧音と妹紅。
ちなみに年寄り臭いと言った妹紅は蓬莱人なのでこちらの方が年上である。

「はあ~。寺子屋の子供たちにもそう思われてるのかな・・・」

「そ、そんな事無いってば、あはは・・・。あれ?あの人だかりは何だ?」

と、妹紅の指差した先が少し騒がしかった。

「何かあったのでしょうか?」

「って、あの赤いリボンは霊夢か?何やってんだ?」

疑問に思った二人が霊夢の方へと向かうと……

「……こ、これはどういう状況なのですか」

「あ、慧音。何って・・・見ての通り安全対策よ」

「いや、どう見てもそうは見えないぞそれ・・・」

霊夢の後ろにはルーミアがフワフワ浮いているのだが、その首には
首輪が着けられ、そこから伸びている鎖を霊夢が持っているという
妙な光景だった。

「こうしておけば里の人たちも安心だし、ルーミアも勝手にフラフラしないし
 一石二鳥でしょ。さすが私よね~」

「犬みたいでちょっとおもしろいのかー♪」

「……霊夢、ちょっとこっちへ」

そう言い、霊夢の首根っこを掴んでズルズルと引きずっていく慧音。

「えっ?な、なに?ちょっと!」

「えーと、ルーミアは私とこっちでお菓子でも食べてような」

「わーい♪」

「あの、いい考えだと思ったんだけど……もしかして駄目だったかな?」

それを聞いた慧音は『ガシッ!』と霊夢の両肩を押さえてニッコリと笑顔。

「あ・・・見えないはずの角が見え……」

「良いわけあるかバカモノーーーーー!!!!」


その日。命蓮寺の鐘の音よりも大きな音が人里に響いた。


おわり。
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【 2011/11/20 (Sun) 】 東方SS | TB(0) | CM(0)
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