春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
091234567891011121314151617181920212223242526272829303111

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【 --/--/-- (--) 】 スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

霊夢とルーミアの日常 そのご 『おそろい』

このSSは東方プロジェクトの二次創作です。
多少、設定と違うかもしれませんのでご注意を。

霊夢とルーミアが親子に見えた方は・・・
多分正常です。Σ(--;)<そ、そーなのか?





事の発端はルーミアの一言だった。

『私もれーむと一緒の服着てみたい』

そのため、霊夢は押入れの中をゴソゴソを捜索中だった。

「うーむ・・・たしかこの辺にしまったはず」

「・・・いったい何をしてるんですか、あなたは?」

霊夢の背後に立っていたのは茨華仙。自称『仙人』である。

「勝手入ってきて何よ。いや、ちょっと昔の服を・・・あった!」

押入れから霊夢が取り出した箱に入っていたのは、霊夢が着ているもの
より一回り小さい巫女服だった。

「そんなものどうするのですか」

「私が着るんだよ」

華仙の隣にやってきたルーミアがそう言った。

「……霊夢。あなたは博麗の巫女なのに、なんで妖怪なんか飼ってるんですか」

「他人が聞いたら誤解される言い方しないでよ。こうやって面倒見てる方が
 毎回退治しに行くより楽だからよ」

そう言い、発掘した巫女服をルーミアに着せていく。

(そうは言いながらも心なしか楽しそうじゃないですか・・・)

「・・・はい、できたわよ」

「わーい♪どう?どう?」

ルーミアがその場でクルクルと回ってみせると、華仙は無意識に頭を
撫でていた。

「はっ!?こ、この子、なんて恐ろしい妖怪なの!いつの間にか操られていたわ!」

「あー、心配ないわよ。山の神から魔界の神、お寺のおばあちゃんやこの前の
 異変を起こした奴までみんな同じ事してったから」

「ねえねえ、れーむ。似合ってる?」

「そうね・・・私の次ぐらいにね」

そう言って、霊夢もルーミアの頭を撫でていた。

「へえ、あなたにもそんな優しい所があるのね」

「うっさい。でも、なんで急に同じのを着たいなんて思ったの」

霊夢がそう聞くと、ルーミアは笑顔でこう答えた。

「えっとね。大好きな人と同じ服を着るともっと仲良くなれるって、さなえが
 いってた~!」

「ちょっと山の上を滅ぼしてくるわ」

「どこの大魔王ですかあなたは!」

華仙は本気で守矢神社を壊滅させに行こうとした霊夢の首根っこを
つかんだ。

「れーむ、ケンカしたらだめだよ?」

「早苗め・・・あとで覚えておきなさい」

霊夢は次の宴会で早苗を潰してやろうと心に誓った。

「それにしても、あなたたちは見た目は似てないですが、まるで親子みたい
 ですね」

「こら、私はそんな歳じゃないわよ。・・・あと、ルーミアの方が年上だと思うけど」

「れーむは私のお母さんなのか?」

「……やめろ、そんな目で私を見上げてくるな」

ルーミアの無邪気な視線に霊夢は耐えられなかった。

「はあ、やれやれ。さすがに今日はお説教する気も失せましたよ。霊夢、
 一度面倒見ると言ったからには最後まで面倒みるのよ」

それだけ言い残して、華仙は去っていった。

「……わかってるわよ、そんな事」

「おーい!帰ったぞー!」

華仙と入れ替わりに萃香が戻ってきていた。ちなみに今日は神社の
手伝いをさせられていたため、萃香も同じ巫女服を着ていた。

「おー♪ルーミア、おそろいだな~♪」

「うん、みんないっしょなのかー♪」

楽しそうなルーミアを見ていて、霊夢は『やれやれ』と思いながらも、
今日のお昼ごはんの献立を考えるのだった。


おわり。
スポンサーサイト
【 2012/03/09 (Fri) 】 東方SS | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。