春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
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運命の出会い?

こちらのSSは『アイドルマスター2』のSSです。
多少設定が違っていたり、オリジナルなPが出ますので
気にしない人だけ進んでくださいね。

ちょっと久々に綾乃さんのお話。





ワーーー!ワーーー!!

大勢の観客の歓声が鳴り響く中、フェスで勝利を収めた雪歩達のユニット
『Snow Flake』がアンコールを終えて舞台袖に戻ってきた。

「はあ・・・はあ・・・。あ、綾乃さん、戻りました!」

「やった!やったぞー!まさか、自分達が律子達に勝てるなんて
 思わなかったぞー!」

「うん!運が良かっただけかもしれないけど、僕もうれしいよ!」

この日、綾乃達の出るフェスに竜宮小町も出演していた。
雪歩達のユニットもそれなりに実力をつけてはいたが、
勝てるとは思っていなかっただけに、とても喜んでいた。
そして、当のプロデューサーである綾乃は……

「うえ~ん!みんな~!勝ててよかったよぉ~~!!」

大泣きだった。

「あ、綾乃さん、そんなに泣かないでください~」

「ぐすっ、だって、本当に、うれしくて・・・」

「やれやれ、本当に泣きたいのはこっちなんですけどね」

そう言いながら、律子と竜宮小町のメンバーがこちらへとやってきた。

「ちょっと、真。運で勝ったなんて言わないでもらえる。紛れも無く、今回、実力で
 勝ったのはあんた達なんだから」

「伊織・・・うん、ごめん。それと、ありがとう!」

「あらあら、綾乃さん。せっかく勝ったんですから、そんなに泣かないでくださいね」

まだ、泣き止まない綾乃にあずさはハンカチを渡してあげた。

「でも~、そんなに泣きたいなら、しょぼいいおりんの胸じゃなくって、
 あずさお姉ちゃんの立派な胸で泣くといいよ~♪」

「……亜美~、あとでちょ~っと話があるから裏へきなさい~♪」

「い、伊織、顔が怖すぎるってレベルじゃないぞ・・・」

お互いの健闘を称え合っている綾乃達の所へ近寄ってくる
一人の影があった。

「ウィ~、何やらくだらないやり取りをしている集団があると思えば、やっぱり
 貴様等765プロだったか。やれやれ、無駄足だった」

いつものイヤミを言いながら現れたのは、961プロの黒井社長であった。

「うー、何しに来たんだよー!」

「そうだそうだー!この前、みちる姉ちゃんにひどい目にあわされた
 クセにー!」

「あ、やめて、思い出したくない」

そう言って、ガタガタ震えだす黒井社長。

「律子、伊織。この前って、一体何があったの?」

と、真が二人に聞いてみるが、律子も伊織も無表情のまま目線を
逸らした。

「……知らなくてもいい事って、沢山あるわよ」

「そうね・・・その方が幸せよね」

「自分、聞きたくないぞ~!」

「あー、うん、僕もやめておく・・・」

「あら?綾乃さん、どうかしたのかしら?急に静かになっちゃったわ~」

あずさの言うとおり、先ほどまで泣いていた綾乃が、黒井社長の方を
見たまま動きを止めていた。

「あっ、そっか。あずささん、綾乃さんは黒井社長に会うのって初めてなんですよ」

雪歩の言うように、綾乃は話に聞くだけで黒井社長に実際に会ったのは
今日が初めてだった。

「あら~、そうだったのね」

「ん~?なんだ、キミは?まったく、765プロのプロデューサーなどに
 名前など覚えられたく……」

「……カッコいい」

『・・・はあ!?』

綾乃の衝撃的過ぎる一言に、律子や雪歩達だけでなく、黒井社長本人も
驚いていた。

「綾乃!今すぐ眼科に行こう!目がおかしいぞ!」

「そうですよ!アレですよ、ア・レ!!」

「そうだよ、綾乃姉ちゃん!よーく、アレを見てよ!」

響と真と亜美は『アレ』こと、黒井社長を指差して叫んだ。

「おい、そこの三人!今のはどういう意味だ!?あと、アレとはなんだ!?」

「えー?そんなにアレかな?高木社長とは違った渋さがあって良いと思うけど。
 あと、声がいいわ~♪」

「あ、相変わらず、綾乃さんの好きなタイプって理解できないです~」

「そうね~、さすがの私も、ちょっとフォローできないわ」

雪歩もあずさも、困った表情で首を傾げていた。

「うっ・・・な、なんなんだ!765プロには、まともなプロデューサーは
 いないのか!?」

『くやしい!けど、否定できなーい!!』

黒井社長の言葉に、ガックリと膝を突いて絶望した律子と伊織だった。
そんな中、綾乃はまだ黒井社長に熱視線を送っていた。

「な、何だ・・・まだ、何かあるのか!?」

「えっと、一つだけ質問。黒井社長って、結婚とかしてますか?」

「……していないが、それが何か?」

「ふーん……してないんだ」

その瞬間、黒井社長の耳には、どこかのロボットアニメでよくある、
『敵機にロックオンされた時の警告音』が鳴り響いていた。

「おーーっと!私はこんな暇人どもと拘っている時間は無かったー!!
 それでは・・・アデュー!はーっはっはっはーー!!!」

そう言い残すと、黒井社長は雷光の様に走り去ってしまった。

「あーあ、行っちゃった。もうちょっとお話したかったな~・・・あれ?
 みんな、どうかしたの?」

『・・・なんでもありません』

フェスとは違う疲れがドッと出た雪歩達は、それだけ言うのが精一杯だった。

「本当にどうしたの?えっ?ええっ?」

そして、みんなを疲れさせ、黒井社長を恐怖させた本人だけは、今の状況を
飲み込めていなかった。

「もう、どうにでもなーれ」

「わあ、ついに律っちゃんがすべてを投げた」

おわる。
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【 2012/05/16 (Wed) 】 アイマス2のSSです☆ | TB(0) | CM(1)
実は黒井社長はかなりのイケメンだと思っていたので綾乃さんとは気が合いそうですw

また楽しいお話待ってます!

それじゃあ。。
【 2012/05/19 】 編集
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