春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
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霊夢とルーミアの日常 そのなな 『ふく』

このSSは東方プロジェクトの二次創作です。
多少、設定と違うかもしれませんのでご注意を。

あと、今回は『東方三月精』の三巻の後のお話になってます。
でも、いつも通りルーミアもいます。





「……なんで、この前来た時よりも神社に変なのが増えてるよ」

神社に来た早々、『自称』仙人の茨木華扇は博麗神社の現在の状況に
ため息を吐いていた。

「霊夢さーん、こっちのお掃除終わりましたよー」

「ふう、買い物から戻りま・・・うわあっ!?」

「あはは☆ルナったら、相変わらず『何も無い所で転ぶ程度の能力』ねー♪」

華扇の言う『変なの』とはサニー、ルナ、スターの光の三妖精達の事であった。
少し前、霊夢と弾幕合戦をしたりと色々あった結果、今は神社で霊夢の
手伝いをしている。

「あら、華仙じゃないの。あんたもよく来るけど、暇なのね」

「別に暇だから来てるわけじゃないわよ」

「あ、華仙だ。こんにちわー」

「ええ、こんにちわ、ルーミア」

そう言って、華扇はルーミアの頭を撫でた。

「・・・また無意識に!?相変わらず、なんて恐ろしい子なの!」

「いや、あんたが勝手にやってるだけだからね。……誰か来るわね」

霊夢が空を見上げると、そこには大きな包みを持った早苗が飛んでいた。

「おや、何か持ってるわね」

「下りてきたわね」

「はあ~・・・こんにちわ、霊夢さん。ルーミアちゃんと華仙さんも、こんにちわ」

早苗は持ってきた包みを下ろして、汗を拭っていた。

「それ、何を持ってきたの?」

「あっ、これはですね~♪」

楽しそうに早苗が包みを開くと、中には服がたくさん入っていた。

「いっぱいあるけど……霊夢やあなたが着るには小さいわね」

「はい、これは・・・私が子供の頃に着ていた服なんです」

「わー、かわいい服だね♪」

「なになにー?私達にも見せてくださいよー」

ルーミアやサニー達も、早苗が持ってきた服を覗き込んでいた。

「何よ、まさかこれを売りつけに来たの?」

「違いますよ~。これは、ルーミアちゃんにあげてください。私にはもう着れ
 ないですし。あ、そっちの妖精さん達もどうぞ」

「わ、いいんですか!」

「どれにしようかな・・・って、スター、もう取ってるし!」

「早い者勝ち~♪うふふ~♪」

三人の妖精が服を取り合っている中、ルーミアは一着の服をジーっと見ていた。

「ルーミアちゃん、それが気に入ったんですか」

「んー、そうかも」

ルーミアが手にしているのは、真っ黒なルーミアとは逆の白いワンピースだった。

「せっかくだから、着てみたらどうですか。きっと、似合いますよ」

「そうなのか?・・・じゃあ、着てみる」

と言って、服を脱ぎだすルーミア。

「わー!ルーミアちゃん、向こうで着替えてー!」

「ほらほら、私たちも着替えたいから、一緒に行こう」

「やれやれ、私も手伝ってあげるわ」

「そこの仙人にヘンな事されそうになったら叫ぶのよ~」

「そんな事しません!・・・まったく」

ルーミアと三妖精と華扇は隣の部屋へと移動した。

「騒がしい奴らね。それにしても、早苗。本当にあの子らに服なんて
 あげちゃってもいいの。あの子ら、すぐに汚して帰ってくるわよ」

「構わないです。着ないで駄目になっちゃうより、誰かに着てもらった方が、
 買ってくれたお父さんやお母さんも喜ぶと思いますし」

「……そう。なら、一応、お礼言っておくわ。ありがとう」

「いえいえ、ルーミアちゃん達が喜んでくれればそれで♪」

それから数分後。ようやく隣の部屋からルーミア達が出てきた。

「れーむ、れーむ♪どうかな?似合ってるかな?」

「おー、いつもとは正反対のカラーリングなのに似合ってるわね」

白いワンピースに着替えたルーミアを見て、霊夢は素直な感想を述べた。
そして、それが嬉しかったのか、少し恥ずかしそうに笑っていた。

「・・・霊夢、ちょっとでいいから、その子を借りてってもいいかしら」

「歌仙さん、ずるいです。私にも・・・」

歌仙と早苗はジリジリとルーミアに近寄ってきた。

「わ、二人ともちょっとこわい」

「近寄るな、犯罪者ども」

あまりにも危険な目をした歌扇と早苗に対し、霊夢は戦闘モードで
立ち塞がった。

「あの~、私達もいるんですけど~」

「私、能力使ってないのに・・・」

「うーん。霊夢さんって、結構過保護な人だったのね」

その後も、霊夢は危険な仙人と現人神からルーミアを防衛していたという。

おわる。
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【 2012/05/16 (Wed) 】 東方SS | TB(0) | CM(0)
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