春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
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スーパーPとカリスマP

こちらのSSは『アイドルマスター2』のSSです。
多少設定が違っていたり、オリジナルなPが出ますので
気にしない人だけ進んでくださいね。

こちらのSSは『麻宵の月下乱舞祭』のエクレアさんから
頂いたSSです。エクレアさんが企画している
オリジナルのお話に出てくるアイドル事務所のプロデューサーさんと、
七瀬のお話に出てくるプロデューサーさんのお話です。

エクレアさん、ありがとうございます~♪





「そこのお姉さん!アイドルにならない?」

「……え?」

営業の依頼を終え事務所の帰る途中の宏美は突然後ろからそう言われた。
振り返ると、小柄で茶色いウェーブのかかった髪が目立つ少女が立っていた。

「にゃはは♪いきなりすみません宏美プロデューサー」

そう言いながら少女は宏美に名刺を渡した。

「あぁ、あなたが最近有名な『スーパー女子高生プロデューサー』の
 黒崎みちるさんね」

「そんなそんな有名だなんてそうなることが必然だったんですよ!」

宏美の言葉にみちるは、当たり前のように胸を張って答えた。

(花梨ちゃん達から聞いてたけど本当に自信家のようね。まぁ、短期間で
 しかも女子高生が事務所を立て直した実績は確かにすごいわね)

「で、どうですか?ウチでアイドルやりませんか?」

「あ、その話続けるわけね。そうねぇ765プロに入れるなんてとっても
 魅力的な勧誘ね・・・10歳若かったら喜んで受けてたかもしれないわね。
 でも今は知っての通りまだまだ無名で貧乏な事務所のプロデューサーだから
 首を縦には振れないわね」

「ありゃりゃ、そりゃ残念。宏美プロデューサー・・・チェリーの歌、
 私好きだったんだけどね~」

「あはは、流石スーパー女子高生プロデューサーね。そこまで知っているとは
 思わなかったわ。それにお世辞でも嬉しいわね」

そう言いながら宏美は空を遠い目でどこか悲しそうに見上げた。

「はぁ・・・残念だな。逸材だと思ったんだけどな~。しょうがない、
 こうなったらよく事務所に来ている花梨ちゃん達を勧誘しようかな~」

「なんでそうなるのよ。ウチの事務所の大事なアイドル達なんだから勧誘
 しないでちょうだい。それに変なこともね」

「にゃはは、変な事なんてしてないですよ」

きっぱりと答えるみちるに宏美は苦笑いをするしかなかった。

「本当かしらね。まぁ765プロのアイドルの子達と交友するのは
 ウチの子達にとって、とても良い事だと思うから今後とも迷惑じゃ
 なかったらよろしくお願いするわ」

「いいですよ~。あ、そのかわり今度宏美さんの経営しているスタジオ
 無料で使わせてくださいな」

「しっかりしてるわね。まぁ、いいわよ765プロのレッスンは前から
 興味あったしね」

どうやら二人はお互いに利益を求める性格なのと同時に事務所の事を本気で
考えているようである。

「にゃはは、宏美さんは転んでもただでは起きない性格だね」

「ふふふ、それはお互い様でしょ」

言いながら宏美は左手にしている腕時計をみて時間を確認した。

「あら、もうこんな時間。そろそろ事務所に戻らないとまずいわ」

「あ、私も春香ちゃん達のところに行く途中だったんだ」

「また会いましょうスーパー女子高生プロデューサーさん」

手を振りながらそう言って宏美はその場を後にしようとした。

「むむっ、みちるでいいですよ~」

「そう?それじゃまた会いましょうみちるちゃん」

「はいは~い♪スタジオ無料の件忘れないでくださいね~」

はいはいと頷きながらみちるに背を向けて宏美は歩きだした。
そんな宏美の背中を見ながらみちるは、

「好きというか本当はチェリーの大ファンだったんだけどね~♪」

と、ポツリとつぶやいた。

おわり

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【 2012/12/06 (Thu) 】 アイマス2のSSです☆ | TB(0) | CM(0)
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