春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
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魔法使いとマッチ売りの少女

こちらのSSは『アイドルマスター2』のSSです。
多少設定が違っていたり、オリジナルなPが出ますので
気にしない人だけ進んでくださいね。



『Can you heat it up at frozen night
 Like a little match girl, yeah……』

「うーん、中々イイ感じに撮れてよかった」

事務所のパソコンで真美の動画を見ながら、みちるは満足そうに
していた。

「あっ、みちる姉ちゃん、何見てるのー?」

「おかえり、真美ちゃん。ちょうど、この前撮ったCMの動画を
 チェックしてたの」

みちるがチェックしていた動画は、女の子に人気のあるファッション誌の
ものだった。そして、そのCMの出演を真美に抜擢したのだった。

「ねー、みちる姉ちゃん。なんで、このCM真美にしたの?どっちかって
 いうと真美じゃなくて、ゆきぴょんとかミキミキじゃないの。曲も
 『Little Match Girl』だし」

真美の指摘したとおり、今回のCMはいつもの真美とはイメージが違い、
全体的にブルーや黒が多い衣装や、雪が降る街中という構成だった。

「んーと、今の真美ちゃんならこういうの似合うと思ったんだけど・・・
 もしかして、イヤだった?」

「ううん、その逆だよ!真美、嬉しかったよ!」

「そっか、ならよかった。私から見ても、最近の真美ちゃんは
 とっても大人っぽくなったと思うよ……亜美ちゃんは相変わらず
 だけどね」

と、みちるは苦笑いしていた。

「そーなんだよね。一応、姉としてはもうちょっと成長してほしい
 けどね~」

「まあまあ、そこが亜美ちゃんのいいところなんだし。それにしても、
 本当に二人ともおっきくなったもんだよね」

みちるが事務所に来た頃と比べると、10cm近く真美と亜美は身長が
伸びていた。

「きっと、まだまだ大きくなるよ♪あ、身長だけじゃなくて、
 その他諸々も♪」

「にゃはは、やよいちゃんがまた泣いちゃうかもね。・・・ついでに
 千早ちゃんも」

「ねえ、みちる姉ちゃん。『Little Match Girl』って、『マッチ売りの少女』
 だよね?」

「うん、そうだけど」

「そっか~、それじゃあ、マッチ売りの少女の真美はCMの後に
 悲しいエンディングを迎えちゃうんだね~」

しょんぼりしている真美の頭を撫でながら、みちるはこう言った。

「大丈夫だよ。そんな風にならないように、魔法使いの私が
 真美ちゃんを助けに行くから♪」

「シンデレラと混ざってる気もするけど、みちる姉ちゃんがいてくれたら
 どんなお話でもハッピーにしてくれそうだねー♪」

そう言って、真美はみちるに抱きついていた。

「にゃはは~!私なら悪い魔女でも竜でも、みんなのためにやっつけて
 やるわ!」

「わーい!さすが姉ちゃん!・・・だからさ、いつまでも真美たちと
 一緒にいてね!」

「真美ちゃん……うん、頑張るよ、私」

みちるは真美の笑顔を見て、プロデューサーとしてこれからも
頑張らなくてはと思った。


おわり。
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【 2012/12/15 (Sat) 】 アイマス2のSSです☆ | TB(0) | CM(0)
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