春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
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月と月のおはなし。 第一話『出会いは唐突に』

こちらのSSは『アイドルマスター2』と『東方プロジェクト』の
二次創作です。色々と設定が違っていたり、オリジナルなPが
出てきますのでご注意ください。





「……ん、んぅ。もう、朝なのね」

まだハッキリしない意識の中、窓から差し込む朝日が私……
『如月千早』を照らしていた。

「ふう・・・面白かったとはいえ、本を読んだまま寝てしまうとは
 思わなかったわ」

そう呟き、枕元に転がっている本を見つめた。

この本は同じ事務所の亜美と真美から借りた物。
忙しい765プロでもお正月の三が日はお休みである。
その間、私は特に予定もないのでいつも通りトレーニングでも
していようと思ったのだが……

『千早ちゃん・・・休み中はトレーニング禁止~~!!お休みったら
 お休みなんだからねっ!!ちゃんと休まないと体壊しちゃうよ!
 だから、ぜ~~~ったいにお休み!!』

と、あの可愛らしいプロデューサーに可愛らしく怒られてしまったので、
何もする事が無くなってしまった。どうしたら良いものかと考えていた時、
亜美と真美が『だったらラノベでも読んでみる?気軽に読めるし、
メッチャ面白いよ~♪』とこの本を貸してくれたのだ。

「確かに面白かったわね。続きも借りてみようかしら?」

その本のあらすじはというと。とある高校生の男の子が、ある日ベランダに
引っかかってたシスターさんと出会った事で、色んな事件に
巻き込まれていく……といったお話だ。

「さてと、これからどうしようかしら。とりあえず、いい天気みたいだし、
 布団でも干そうかしら」

そんな独り言を言い、カーテンに手を掛けたままふと、あの本の事を
思い出した。

「……まさか、現実にそんな事はありえないわね」

カーテンを開けたらベランダにシスターが引っかかっていた。
そんな、小説みたいな出来事があるわけ無い。そう思って、
私はカーテンを開けた。


そう、そんな小説みたいにシスターがベランダに居るはずなかった。

「……え?」

確かにそこに『シスター』は居なかった。

でも、代わりにベランダには銀髪の『メイド』さんが引っかかっていた。

「…………えーっと、まだ私は夢の中なのかしら?」

「・・・う、ううん・・・お嬢さ・・・ま」


          新しい年を迎えたその日、私は身をもって体験する事になる。

           『事実は小説よりも奇なり』という言葉の意味を……


続く。

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