春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
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フラグ建築士な凛さんと『三村かな子』

このSSは『アイドルマスター シンデレラガールズ』の
二次創作SSです。
多少設定が違っていたりしますので、
気にしない人だけ進んでくださいね。

そして、このお話は凛さんがとあるラノベの主人公並に
フラグを立てまくるお話です。




その日、凛たちは事務所でおやつを食べている時の事だった。

「みんな~、ケーキ作ってきたよ~♪」

「あ、かな子ちゃんのケーキだー!食べる食べるー!」

「フフフ・・・我に供物を!」
(私も食べたいですー♪)

かな子が作ったケーキは事務所の中でも好評なので、それを
目当てで卯月と蘭子も集まってきた。

「凛ちゃん達も一緒に食べない。今日のも自信作だよ」

「うん、じゃあ貰おうかな」

「それなら、あたしがお茶入れてきてやるよ」

「あ、私は紅茶でおねがいね」

しばらくして、凛、奈緒、加蓮の三人も加えてお茶の時間に
なったのだが……

「う~ん、かな子ちゃんのケーキやっぱりおいし~♪」

「うう~、すごく美味しいです!・・・あっ、えっと、賞賛に
 値するわ!」

「普通においしいって言えよ。でも、本当においしいよな」

「でもさー、そんなに食べて平気?太っちゃうよ~」

と、加蓮が奈緒をからかう様に言うと、凛以外のフォークがピタリと
動きを止めた。

「いや、そこまで過敏に反応しなくても・・・」

「そ、そういう加蓮は平気なのかよ」

「私はちょっとぐらい増えても平気。今までが痩せすぎだからね」

そう言い、気にせずケーキを食べる加蓮。そんな加蓮だが、昔は
入院してるほど体が弱かった。

「い、いいもん!これ食べたらいっぱいレッスンするから~!」

「・・・私もがんばろ」

卯月と蘭子のテンションが急降下だった。

「……そういえば、かな子は食べないの」

「えっ?わ、私はいいよ、みんな食べて食べて~」

いつもならば誰よりも先にケーキを食べているはずのかな子が、
今日は何故か食べようとしていなかった事に凛は気づいた。

「・・・具合悪い?」

「違うよ、そんなんじゃないから気にしないで、あはは・・・」

「かな子、お前・・・また太ったな」

奈緒の一言に、『グサッ!』と大きな音が聞こえたような
気がした。

「うう、そうなの。だから、私の事はいいから」

そう言いかけたところでかな子のお腹が『ぐう~~~』と鳴っていた。

「は、はぅぅ~」

「もしかして、朝も昼も食べてないとか」

「う、うん・・・」

「そんな!かな子ちゃん、体壊しちゃうよ~!」

卯月が心配する中、凛は自分のお皿のケーキを切り分け……

「かな子、あーん」

「あーん・・・おいしいよ~♪って、うわあ!?」

かな子の口へと運んでいた。そして、条件反射的にかな子はケーキを
食べていた。

「凛ちゃん、ひどいよ~」

「だって、好きな物を我慢して辛そうなかな子を見てらないし。
 それにさ……」

凛はまたケーキを切り分けてかな子にこう言った。

「大好きなケーキ食べて、幸せそうな顔してるかな子の事、
 見てて結構好きだよ」

『ぶっ!!』

凛が何気無し言った一言に、奈緒と加蓮が飲み物を吹き出していた。

「そ、そうなの?」

「うん、見てるこっちが嬉しくなるくらい。だから、無理しないで」

そう言って、ケーキをかな子に向けた。

「あ、あーん……うん、凛ちゃんの言うとおり、無理しない事に
 するね、えへへ~♪」

凛の言葉が余程嬉しかったのか、かな子は上機嫌でケーキを取り、
食べ始めた。

「凛、お前って奴は……」

「かな子も追加っと・・・ん?」

加蓮がいつもの様に携帯にメモをしている横で、卯月と蘭子が
不穏なオーラを放っていた。

「・・・むぅ、かな子ちゃんずるい」

「・・・胸の奥で深淵が渦巻いてるわ」
(なんだかモヤモヤするよ~)

「……ウチの卯月と蘭子が修羅場すぎる?」

「奈緒、それ以上いけない」


つづく。
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【 2013/03/21 (Thu) 】 モバマスのSSです@ | TB(0) | CM(0)
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