春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
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気まぐれスターと赤い羽。 第2話

こちらのSSは『アイドルマスター2』と『麻宵の超月下乱舞祭』の
エクレアさんが制作された『プロジェクトYUNA』のキャラを使わせて
もらったSSです。オリジナルな設定やプロデューサーが出たり
しますので、それでもいい方は先へどうぞ。

『プロジェクトYUNA』の事はこちらへ♪






765プロのプロデューサー、黒崎みちると、ETOプロのプロデューサー
桜井宏美の何気ない会話から決まった、『星井美希』と『赤羽花梨』の
ミニライブ。そして、その日は一週間後と聞かされ、二人は
慌ただしくレッスンに入ることになった。


「はーい。ひとまず休憩だよー」

「はあ・・・はあ・・・はい・・・」

疲労して床に座り込む花梨を見て、『にゃはは~』と小悪魔的に
みちるは笑っていた。

「ごめんごめん、最初からやりすぎちゃったかな」

「い、いや、平気。……はあ、美希ちゃんはこのくらい簡単に
 こなしちゃうんだよね?」

「そうだね~。やる気がある時と無い時の差はすごいけれど、
 美希ちゃんなら楽勝だね」

それを聞いて、花梨は美希との実力の差にため息を吐いた。

「やっぱり、もっと頑張らないと」

「無理しないでね。花梨ちゃんだって、悪いとこばっかりじゃないん
 だからさ。例えば、サビの所の・・・このフリの所とか~♪」

そう言い、先程レッスンで花梨が踊ってみせた箇所を、寸分間違わずに
踊ってみせた。それを見た花梨は、驚くばかりだった。

(う~ん。ウチの事務所の芽穂よりも小さな女の子なのに、やっぱり
 すごい。さすが、『スーパー女子高生プロデューサー』なんて
 言われてるだけはあるな。……まあ、調子に乗って何されるか
 わからないから言わないけど)

「ちょいや、っと♪・・・どうかな?」

「とりあえず、私がもっと頑張らなくちゃいけない事がね」

「あはは、大丈夫だよ。私が付いてるんだから、心配しないで」

と、今度は優しい笑顔で水を差し出すみちる。

「ありがとうございます。それにしても、美希ちゃんがいつも
 話してくれる通りだな」

「え?美希ちゃんが私の事、何か言ってたの?」

「えっとね、『普段はとにかく持って帰りたいくらい可愛いの♪
 ずーっとミキのモノにしたい☆』って」

「……なんだろう、喜ぶべきなのに若干寒気がするよ」

「あ、続きがあるよ。『でも、レッスンの時とか仕事の時は、不思議と
 頼りになってくれて、一緒に居て本当に心強いよ』・・・そう
 話してくれたよ。それにね、前に言ってたんだけど、みちるちゃんに
 言われた事がすごく嬉しかったから頑張ってるんだよ」

「え?私が言った事?」

花梨は美希と出会った時に聞いた話をみちるに聞かせた。

「そ、そうなんだ・・・いや~、本当に何気なく言っただけ
 なんだけどな。あ、あはは・・・」

それまでの威勢の良さは何処へ行ったのか、みちるはとにかく
恥ずかしそうに大人しくなってしまった。

(……くそう、反則的に可愛いなこの人)

「その、誰かにそんな風に思ってもらえるのって、嬉しいね。
 こう見えてもさ、結構、おっかなびっくりなんだよ。私は
 ちゃんとみんなの役に立ててるのかな~、って」

「それは心配ないと思うよ。プロデューサーさんって、自分が
 思ってるよりも信頼されてるものなんだよ。私たちも、
 宏美さんの事、信じてるから。だから、頑張れるんだよ」

「……ありがとう、花梨ちゃん。だめだな、逆に励まされちゃった」

「さてと、向こうで頑張ってる美希ちゃんに負けないためにも、
 私もレッスン頑張ろうっと!」

花梨が立ち上がり、レッスンを再開するために体を動かし始めた。

「そういえばさ、花梨ちゃんって憧れのアイドルがいるって聞いたけど」

「うん、チェリーっていうアイドル。もう引退しちゃったんだけれど、
 とっても素敵な人だったんだ~♪」

「あー、うん・・・チェリーさんね・・・」

それを聞いたみちるは、やや引きつった笑顔でそれを聞いていた。
なぜならば、花梨の憧れのアイドル『チェリー』は、何を隠そう
花梨達のぷろでゅーさーである『桜井宏美』なのだから。

(にゃはは……これは、黙っておくのが大人の対応だよね~)

「どうしたの、急に?もしかして!チェリーさんと会った事が
 あったりするの!?」

「えーと、その、無いけれど・・・アイドルとして有名になれば、
 『あの人は今』みたいな番組で会えるかも、なんて」

「そっか、よーし!その為にも今度のイベント、絶対に成功させるん
 だから!」

(まあ、花梨ちゃんのやる気が出たからいいか。・・・ごめん、
 宏美さん)

みちるが一人で罪悪感に苛まれる中、花梨はレッスンを頑張り続ける
のであった。


つづく。

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【 2013/04/05 (Fri) 】 アイマス2のSSです☆ | TB(0) | CM(0)
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