春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
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気まぐれスターと赤い羽。 第三話

こちらのSSは『アイドルマスター2』と『麻宵の超月下乱舞祭』の
エクレアさんが制作された『プロジェクトYUNA』のキャラを使わせて
もらったSSです。オリジナルな設定やプロデューサーが出たり
しますので、それでもいい方は先へどうぞ。

『プロジェクトYUNA』の事はこちらへ♪



みちると花梨がレッスンを行っている頃。別のレッスンスタジオでは
765プロのアイドルである星井美希と、ETOプロのプロデューサー
桜井宏美が同じくレッスンをしていた。

「……うーん。私、必要なの?って、くらいに完璧ね」

「ホント?わーい、褒められちゃったの♪」

イベントまで一週間も無いというのにも関わらず、美希は
歌やダンスをほぼ完璧に覚えていた。

「やれやれ、こんなすごい子をみちるちゃんはよく扱えるわね」

「え?宏美さんは、ミキの事扱いづらいって思ってるの?」

「ああ、悪い意味じゃないわよ。美希ちゃんの持ってる能力が
 驚く程高いから、それでびっくりしたの」

「よかった~。ミキ、宏美さんに嫌われちゃったのかと思ったの」

それを聞いた宏美は、『ふふっ』と笑いながら首を振った。

「それは大丈夫よ。でも、美希ちゃんを嫌いな人っているのかしらね」

「うーんと、学校とかでたまに同じ女の子からイヤミとか言われるよ」

「それは美希ちゃんが可愛すぎるからね。はあ、羨ましいかぎりね」

「そうなんだ~。でも、ミキは気にしないけどね~」

(気にしないんだ……)

美希のマイペースっぷりに宏美が呆気にとられていると、美希は
携帯を取り出してメールを見ていた。

「あはは♪宏美さん、見て見て。花梨もレッスン頑張ってる
 みたいなの♪」

と、携帯の画像を宏美が見ると、花梨が燃え尽きた様子で床に
倒れている写真が写っていた。

「あ、あはは・・・みちるちゃん、容赦ないわね」

「でも、嬉しいな。花梨と一緒にライブできるなんて」

「ねえ、美希ちゃん。前から聞いてみたかったんだけど、
 花梨ちゃんのどこに惹かれたのかしら」

裕美の問いに、美希は花梨と初めて会った事を思い出して答えた。

「初めて花梨を見た時ね、本当にお人形さんみたいな女の子って
 いるんだって思ったの。765プロにもデコちゃんとか千早さんとか
 響とか可愛い子はいっぱいいるけど、それとは違った感じがしたの」

「ふーん、花梨ちゃんもすごいわね。美希ちゃんみたいなすごい子に
 そこまで言わせるなんて」

「宏美さんは、花梨の事どう思ってるの?」

「そうね・・・見た目だけなら、美希ちゃんにも負けないと思ってる
 わよ。でも、その他の部分はまだまだこれからね。例えるなら、
 おっきな宝石の原石ね。それを生かせるかは、私の腕次第なんだろう
 けれどね……」

宏美が少し肩を落としてそう言うと、美希がいつもの様な明るい
表情でこう言った。

「宏美さんは、良いプロデューサーさんだと思うよ。さっきの
 レッスンだってみちると同じくらい分かりやすかったし、
 ちゃんと分からない所は教えてくれたもん。だから、美希は
 間違えずにできたんだよ」

「ありがとう、美希ちゃん。そうよね、私が弱気になってたら
 みんなに申し訳ないわ」

「その意気なの♪宏美さんもみちるみたいにドーンとしてれば
 オッケーなの☆」

「うーん、みちるちゃんみたいにはちょっと無理かな・・・」

「さーて、もう今日はレッスンおしまいなの。宏美さん、一緒に
 お茶しに行こう~!」

そう言い、宏美の腕をグイグイ引っ張る美希。

「えっ、ちょ、ちょっと!?まだ、色々とやる事が~・・・」

「あはは♪大丈夫、なんとかなるの~☆」

結局、この後裕美は美希にあちこち連れ回されたという。

「うう、こんな事で本当にライブ大丈夫なの~?」

そして、宏美の不安だけが増えるのであった。


つづく。

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【 2013/04/08 (Mon) 】 アイマス2のSSです☆ | TB(0) | CM(0)
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