春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
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祭りのあとのシンデレラ。

このSSは『アイドルマスター シンデレラガールズ』の
二次創作SSです。
多少設定が違っていたりしますので、
気にしない人だけ進んでくださいね。

第二回シンデレラガールズ総選挙の1~5位のキャラ達の
お話です。




『第2回シンデレラガールズ総選挙、今回の栄えある一位は‥‥‥
 神崎蘭子さんです!!』

ワー!ワー!!ワー!!!


「あ、コレってこの前のやつだね」

「ダー、そのとおりですね。あの時の事はまだ信じられません」

「アナスタシアさん、まだ入ってきたばかりなのに2位なんてすごいわ」

事務所のTVの前で先日行われた『シンデレラガールズ総選挙』の
様子を見ているのは渋谷凛、アナスタシア、高垣楓の三人と……

「ふ、ふん!まあ、今回はボクより上でしたけど、たまたまです!
 ボクの方がカワイイのは変え様のない事実なんですから!」

『自称カワイイ』の輿水幸子。ちなみに、今回の順位は4位。
アナスタシアは2位である。

「・・・大丈夫だって、幸子はカワイイよ。ねっ、楓さん」

「うん、幸子ちゃんはカワイイわ」

「・・・なんか、お二人共あんまり感情が籠ってない様な。
 ねえ、蘭子さんもそう思いませんか?」

幸子の隣に座っているのは、今回一位だった神崎蘭子であったが……

「……うえ~ん!」

何故か泣いていた。

「・・・幸子、八つ当たりは可哀想だよ」

「ちょっと!凛さん!?ボクがそんな事するわけないじゃないですか!!」

「蘭子、どうしたのですか」

「うう~……その、我が、私が、一位なんて……まだ信じられないし。
 それに、すごく嬉しくて~!」

「蘭子ちゃん、完全に素になってるわね」

そう言いながら、楓は蘭子にハンカチを貸してあげた。

「まったく、そんな事ですか。もっと堂々としてください!仮にも、
 今回はたまたまボクより上なんですからね!」

「ヤー・・・えっと、私ももっと喜んでいいとおもいます。それだけ、
 蘭子はファンのみなさんに愛されたのですから」

「でも……すごく不安なんです。そんな沢山の人の期待に
 応えられるか……」

なんとか泣き止みはしたが、元気の無い蘭子を見てみんな
黙ってしまった。ただ、凛一人だけは何か考え込んでいた。

『・・・うーん。こんな時、『あの人』ならどうするかな?』

と、いつも世話になっているプロデューサーの行動を思い出していた。
そして、急に立ち上がると蘭子の前に立った。

「ふぇ?凛さん……」

「大丈夫だよ。蘭子には私たちが・・・事務所のみんながいるから。
 だから、心配しないで」

そう言って、蘭子の頭を優しく撫でていた。

「あ・・・あう・・・」

「あら、蘭子ちゃん、裏ましいわね」

「ダー、凛は本当に優しい子なのですね」

「まったく、世話が焼けますね。仕方ないから、ボクが居てあげますよ」

「……みんな、ありがとうございます~~!うえ~ん!」

今度は嬉し泣きを始めた蘭子を泣き止ませるのに、皆、苦労したという。


……

…………

………………

「って、事があったよ」

「おい、待てこら。なんで俺の行動を思い出して、それを使ってんだよ」

いつものコーヒーショップで、凛はプロデューサーにこの前あった事を
話した。

「いや、いつもああやって765プロの子達を上手く扱ってるな~、と」

「ものすごく人聞きの悪い事を言うな……」

「じゃあ、あの状況をプロデューサーならどうしてた?」

「……いや、泣かれるとか、俺にはちょっと無理」

「……意外とヘタレだね」

おわり。

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【 2013/05/17 (Fri) 】 モバマスのSSです@ | TB(0) | CM(0)
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