春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
071234567891011121314151617181920212223242526272829303109

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【 --/--/-- (--) 】 スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

霊夢とルーミアの日常 そのきゅう 『かみのけ』

このSSは東方プロジェクトの二次創作です。
多少、設定と違うかもしれませんのでご注意を。





ある日の博麗神社。霊夢は早苗を呼び出していた。

「霊夢さん、急に呼び出しなんてどうしたんですか?もしかして、
 私とデートとか♪」

「よし、帰れ!」

「おいおい、霊夢。呼んでおいてそれはひどいぜ」

「そうね、わざわざ山の上から来てあげたのに可哀想よ」

と、呼んでもいない魔理沙とアリスが勝手にお茶を飲んでいた。

「なぜにいる・・・まあ、いいわ。今回、用があるのはこの子なの」

と、隣にいるルーミアの頭をポンポンと叩いた。

「え?ルーミアちゃんですか?」

「うん。あのね、最近日差しが強くなってきたから、髪の毛が
 傷んできちゃったの。それで、さなえなら何とかできるかもって」

「えーと・・・なんで私?」

「ほら、あんた無駄に髪綺麗だから、なんか方法知ってそうだなって」

「ああ、そういう。でも、それなら霊夢さんの方が・・・」

早苗の言うとおり、霊夢の髪はとても綺麗な黒髪で、羨ましがる者も
跡を絶たないのだが、霊夢の回答はこうだった。

「いや、何もしてないし。普通に石鹸でガシガシやってるだけよ」

「……妬ましいです~」

「ちなみに私も適当だが、アリスはどうしてるんだ。お前も結構
 綺麗だよな」

「まあ、月並みだけれど椿の油を使うくらいかしらね。後は特別何も」

「へー、よく知ってますね」

「前にパチュリーの図書館で見たのよ。さて、こうなるとどうしたら
 いいのかしらね?」

皆、『うーん』と考え込んでしまった。

「……永琳の所はナシだな」

「そうね、危険度が高すぎるわ」

「魔界より危険ね」

「皆さん、ちょっとそれはひどい様な・・・それにしても、
 ルーミアちゃんって、そういうの気にするんですね」

と、早苗の言葉にルーミアは頬を膨らました。

「ぶー、こう見えてもレディなんだよー」

「ああ、ごめんなさい、つい!」

「しかし、チビッコのくせに生意気だな~」

「少なからず、あなたよりは大人よ」

バタンと魔理沙が畳の上に倒れた。

「う~・・・霊夢~、アリスがいじめるぜ~」

「大丈夫よ、問題ない。大人だろうが子供だろうが魔理沙は私が
 もらうから」

「いや、その理屈はおかしい」

「・・・あら~、楽しそうね♪」

そう言い、突然現れたのは八雲紫だった。

「・・・そっか、あんたなら何とかできそうね」

霊夢はここまでの経緯を紫に話した。

「あら、そうなの。だったら、これを使いなさい」

ニョキッとちゃぶ台の上の空間から手が現れ、何かのボトルを置いた。

「こ、これって!?外の世界でとんでもな高いシャンプーですよ!?」

そして、それを見た早苗が驚愕していた。

「え?いくらなの?髪を洗うだけでしょう・・・」

「霊夢さん……このボトル一本で諭吉さんが一人死にます」

「よし、紅魔館で売ってこよう」

「こーら、それはルーミアのためにあげるのよ」

今にも全力で売りに行きそうな霊夢をポカリと紫は叩いた。

「ゆかり、ありがとうー♪」

「いいのよ、またなくなったらあげるわね」

「……ねえ、紫。それ、ちなみにどうやって手に入れたの?」

「……さて、そろそろ帰ろうかしら~」

(こいつ、盗ってきたな・・・)

少々呆れていたが、ルーミアが嬉しそうなのを見て、霊夢は何も
言えなかった。


……それから数日後。

「霊夢さーん!遊びに来ましたよー!」

「あんた、自分の神社の仕事はいいのか?」

「そういえば、ルーミアちゃんはあれからどうしました?」

早苗がそう聞くと、霊夢は遠い目をしていた。

「……とりあえず、上がんなさい」

「あ、はい・・・」

言われるがまま居間にあがると、そこには……

「はぁ~、なんでこの子はこんなにも可愛いのかしら~♪」

「聖白蓮、いつまでも独り占めしてないでこっちにも貸しなさい!」

「……ぶち○されたくなかったら、その子をこっちに渡しなさい」

聖、華扇、幽香の三人がルーミアの取り合いをしていた。

「こ、これは一体?」

「見ての通り、変態の巣窟よ」

「れーむ、さなえー、たすけてー」

「・・・えっ?あれがルーミアちゃん!?」

普段から綺麗な金髪であるルーミアだが、紫にもらったシャンプーの
おかげでさらに髪が綺麗になり、とんでもなく美少女になっていた。

「これは確かに、思わず持って帰りそうな勢いで可愛いです・・・」

「そうしようとした咲夜が、レミリアに殴られてさっき強制送還
 されたわ」

「うー、ねえ、れーむ・・・」

「なに、どうしたの?」

「キレイになるって、大変なんだね~……」

「あ、あのルーミアがなにか悟っちゃった!?」

おわる。
スポンサーサイト
【 2013/05/17 (Fri) 】 東方SS | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。