春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
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フラグ建築士な凛さんと『新田美波』

このSSは『アイドルマスター シンデレラガールズ』の
二次創作SSです。
多少設定が違っていたりしますので、
気にしない人だけ進んでくださいね。

そして、このお話は凛さんがとあるラノベの主人公並に
フラグを立てまくるお話です。





「……はあ」

TV局の控え室。番組の収録から戻ってきたばかりの『新田美波』は
ため息を吐いていた。

ガチャ。

「あっ、美波さん。お疲れ様」

「凛ちゃん・・・うん、お疲れ様」

同じく撮影を終えて戻ってきた凛に返事を返すも、どこか元気の無い
声だった。

「・・・どうしたの、何かあった?」

「ううん、ちょっと・・・さっきのお仕事の事で、プロデューサーさんに
 怒られちゃって」

「……絆にいじめられた?」

「そうじゃないよ!違うからね、凛ちゃん!そんな怖い顔しないで~!」

今にもプロデューサーである絆に復讐しに行こうとする凛を、何とか
なだめて椅子に座らせた。

「美波さんが怒られるなんて珍しいね」

「でも、私の不注意だし。ほら、足のココを怪我しちゃったし・・・」

と、只でさえ短いスカートを捲って太ももを凛に見せると、
すかさず凛がそれを戻した。

「えっと、美波さん。あんまりそういう事をしちゃダメだよ。
 色々とアレだし」」

「あっ、ごめんなさい。そうよね、もし、プロデューサーさんが近くに
 いたら大変だもんね」

(……まあ、絆はそんな事をしても無関心だろうけど)

まだ短い付き合いながらも、凛は『絆は女の子に無関心な人』といった
微妙に間違った認識をしていた。

「はあ、私、凛ちゃんが羨ましいな」

「私が・・・なんで?」

「だって、どんな時も堂々としてるし。気が付くとみんなの事を
 引っ張ってあげてる。それに・・・年上の私よりしっかりしてるし」

そう言い肩を落とした美波を見て、凛はこう答えた。

「私は……美波さんが言う程じゃないよ。こう見えても、いつも
 不安だったり、怖いと思うことだってあるよ。でも、私には
 みんながいるから。だから、頑張れるんだよ」

「そうなんだ・・・ごめんね、凛ちゃん。なんか、勝手に色々と」

「ううん、別にいいよ。でも、美波さんはそのままでいいと思う。
 だって、十分、魅力的なお姉さんだしね」

「そ、そんなっ!?私よりも凛ちゃんの方がっ!」

「そうかな?美波さんの優しそうな笑顔見てると、たまにドキッと
 する時あるよ。だから、自信持っていいよ」

と、凛に言われた美波は、真っ赤になりながら両手で頬を抑えていた。

「うう……凛ちゃんって、プロデューサーさんと一緒で、
 なんかズルいよ」

「絆と一緒は・・・やだなー」

「でも、ありがとう。凛ちゃんのおかげで、私、頑張れそうだよ」

美波の笑顔を見て、凛もホッとしたようだった。

「それじゃ、早く着替えて帰ろう。遅いと、また絆に怒られるよ」

「……えいっ♪」

着替えようといていた凛の腕に、いきなり美波が抱きついてきた。

「わっ?ど、どうしたの?」

「うーんと、なんとなく、してみたくなっちゃった。ふふっ♪」

困惑する凛をよそに、美波はこう思った。

(みんなが凛ちゃんの事を好きになっちゃう理由……分かっちゃった
 かも。ホント、凛ちゃんはズルい子だ♪)

その後も、中々離れてくれない美波に凛は困っていたという。

つづく。
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【 2013/07/16 (Tue) 】 モバマスのSSです@ | TB(0) | CM(0)
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