春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
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アイドルマスター みっくす! その6

このSSは『アイドルマスター』の関連シリーズのSSです。
『DS』、『モバマス』、『ぷちます!』、『アニマス』の
キャラがいっぱい出てきます。多少設定が違う事がありますが、
それでもOKな方は先へどうぞ。

『876な人たち』





朝から夏の日差しがキツイ頃、事務所へ出社してきたのは
黒崎絆とみちるの兄妹だった。

「あー、暑いな・・・」

「だねー。まあ、事務所に入れば天国だよ~♪」

と、みちるがドアを開けた時だった。

「あっ、おはようございまーーす!!」

ビリビリと響く朝の挨拶を喰らい、絆もみちるも動けなくなっていた。

「……うっせーよ!ものすごくうっせーよ!!大事な事だから二回
 言うぞ!!!」

「あ、あう・・・朝から愛ちゃんのおはようはキツいね~・・・」

「す、すいません!久しぶりに765プロの皆さんとお仕事できるんで
 嬉しくって♪」

絆たちの目の前にいる少女は876プロの『日高愛』。母親はこの業界では
伝説と言われるアイドル『日高舞』の娘である。とにかく、元気が
有り余っている少女である。

「まったく、お前の母ちゃん同様やっかいな・・・」

「え~!私、ママより人に迷惑は掛けてませんよー!」

「はいはい、わかったわかった。で、他の二人は?」

「えっと、絵理さんならそこですよ」

愛が指差した先では、凛と同じ事務所でゲームが大好きな『三好紗南』と、
大人なのに子供の様な行動とするので、絆に『25歳児』と呼ばれている
『高垣楓』が、876プロの『水谷絵理』とレースゲームをしていた。

「あっ、絆さん、おはよ~っと、ごめん!今は手が離せないや!
 絵理さん、超強いんだもん!」

「私もです。……ちなみに、ウチのカーテンはレースれーす。ふふっ」

「……ふふっ。笑わすのは、ちょっと反則?」

とは言いつつも、絵理は余裕でトップを走っていた。

『水谷絵理』……彼女は元はネットアイドル『ELLIE』として活躍して
いたのだが、現在のプロデューサーである『尾崎玲子』にスカウトされ、
リアルのアイドルとして今は活動している。

「にゃはは、すっかりみんなと馴染んでるね」

「まあ、仲悪いよりはいいが……もう一人の方は~っと」

絆が事務所を見回すと、その『もう一人』と綾乃、律子が何やら
話をしていた。

「はにぃ~!はにぃ~~!!」

「わぁ~!なんでこの子、僕……じゃなかった、私にくっついてくるの~!?」

「えーと、それは~……ねえ、律子さん」

「さすがね。あの子、本能で分かってるのかしら?」

「そんな事言ってないで、助けてよ律子姉ちゃん~~!?」

あふぅに懐かれて困っているのは『秋月涼』。765プロのプロデューサーで
アイドルな秋月律子の従姉であるとても可愛らしい女の子……にしか
見えないが、実は男の子である。カッコイイ男になる為に876プロに
入ったはずなのだが、何故か女の子のアイドルとして活動する事に
なってしまった。その秘密を知っているのは876プロのメンバーと
律子、絆たち765プロのプロデューサー達である。

「あっ、絆さん~!助けてください~!」

そう言い、涼が絆の方へと駆け寄り上目遣いで助けを求めた。

「……お前さ、本当に生まれてくる性別間違ったよな」

「言わないでくださいよぉ~~!!」

「はにぃ~!」

絆を見かけたあふぅは、涼から絆へと張り付いた。

「ほれ、これでいいか?」

「はあ~、助かりました・・・」

「うーん、涼ちゃんと兄さん。意外と悪くないカップリングだね♪」

ガシッ!ベキベキベキッ!!

「に゛ゃ~~~!!!」

「わー!絆さんすごい!」

「ア、アルゼンチンバッグブリーガー?」

「む、酷い・・・」

876プロの三人は、流れるようにみちるに技を決めた絆に驚いていた。
技を決めた後、絆は動かなくなったみちるをソファーへと投げ捨てた。

「律子、後で捨てておいてくれ」

「アンタ、妹には本当に容赦ないわね」

「妹だからだよ・・・」

そう言い、来たばかりなのにものすごく疲れた顔で自分のデスクへと
向かった。

「わ~、相変わらず765プロって面白い事務所ですよね!」

「ひ、否定できない・・・まあ、あんまり緊張しないで気楽にね」

「でも、仕事の時はちゃんとしてもらうからね。わかった!」

『はーい!』

こうして、876プロの三人も他のみんなと一緒に仕事をする事になった。

「・・・まあ、結局面倒な役回りは俺らなんだけどな」

「黒崎くん、やめて。心が折れちゃう・・・」


つづく。
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【 2013/07/16 (Tue) 】 アイマス みっくす! | TB(0) | CM(0)
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