春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
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フラグ建築士な凛さんと『安部菜々』

このSSは『アイドルマスター シンデレラガールズ』の
二次創作SSです。
多少設定が違っていたりしますので、
気にしない人だけ進んでくださいね。

そして、このお話は凛さんがとあるラノベの主人公並に
フラグを立てまくるお話です。





「ただいま・・・って、誰もいないんだ」

仕事から事務所に戻ってきた凛が辺りを見回してみるが、
人の気配はなかった。

「ちひろさんも出かけてるのかな……ん、何だろうこれ」

凛は足元に落ちていたカードの様な物を拾い上げた。

「あ、これ免許証だ。誰のだろう・・・って、これ」

「わぁぁぁぁ!?見ちゃダメーーー!!」

と、いきなり現れた自称ウサミン星出身の永遠の17歳『安部奈々』に
免許証を奪われた。

「はあはあ・・・り、凛ちゃん、拾ってくれてありがとうね!」

「えーと、うん。それ、奈々のだったんだね」

「そうなんだよ~!あははは……で、見た?」

笑顔でジリジリ凛に詰め寄る奈々。

「……何を」

「ナナの免許証の~主に生年月日とか~・・・」

奈々の表情は笑顔なのだが、恐ろしいまでの迫力があった。

「……ごめんなさい」

凛がそう言うと、それまでの迫力はどこへ行ったのか、奈々は
座り込んでボロボロと涙を流していた。

「うぅ~……やっぱりおかしいよね。本当はこんな年なのに、
 アイドルとかさ……」

「そ、そんな事ないよ。ほら、ウチの事務所って、結構年上なお姉さん
 も多いし・・・あっ」

「だよね~、凛ちゃんからみたら結構年上だよね~……」

言ってしまった後で『しまった』と凛は思った。

「えっと、私、絶対に他の人に言わないよ、約束する」

「・・・ナナの事、変だとか思わない?」

「思わないよ。それにさ、初めて奈々を見た時、私よりもアイドルに
 向いてるって思ったよ」

「そうかな?」

「うん。奈々は小さくて可愛いし、スタイルも結構良いし・・・
 何よりも、笑顔がとってもキラキラしてるから」

その言葉を聞いた奈々は、すっかり泣き止んで凛の顔を見上げていた。

「だからさ、もう泣かないで。ファンのみんなも私も、奈々のそんな顔
 見たくないよ」

「……うん、ありがとうね。ナナ、そんな事言ってもらえたの本当に
 初めてだよ」

ようやく立ち上がった奈々だが、凛の顔を直視できずにモジモジしていた。

「あのね、凛ちゃん。ナナとこれまで通りに接してくれる?」

「あたりまえじゃない。信用ないな・・・じゃあ、指切り」

そう言って、少々強引に奈々と指切りを交わした。

「えへへ、なんか不思議だね。凛ちゃんって、ナナより年下の女の子なのに、
 ヘタな男の子よりも頼りになっちゃうね」

「それは、プロデューサーよりも?」

「あはは♪そうだね、凛ちゃんの方が一歩リード、かな♪」

ようやくいつもの笑顔に戻った奈々を見て、凛も笑みを浮かべていた。

「そうだ。今度、奈々お姉さんの車に乗せてもらおうかな・・・なんて」

「ナナ、ペーパーだからそれは・・・って!お姉さんって呼ぶのは
 なんかやめて~~!」

つづく。

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【 2013/07/18 (Thu) 】 モバマスのSSです@ | TB(0) | CM(0)
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