春屋

こちらはゲーム「THE IDOLM@STER」「東方project」を応援しているサイトです。管理人のプレイ日記や、SSが置いてあります。
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THE iDOLM@STER アフターストーリー 三浦あずさ編 あなただけの アイドル

これはアイドルマスターの二次創作SSです。
多少設定とは違うかもしれませんが、気にしない方はこのまま前進。

あずささんEDの後の話です。





「さて、もうそろそろかしらね」

私、三浦あずさはお料理をしながら私の旦那様を待っている。
1年前にあの人と出会った時は、こんな風になるなんて思っても
いなかったな。

1年前、私は『運命の人』に見つけてもらう為アイドルをやっていた。
あの時の私は正直「売れてないアイドル」だった。けれど、そんな時
私のプロデューサーさんになってくれたのが『あの人』だった。

レッスンで挫けそうになった時には「大丈夫だ。諦めんな」と言って
励ましてくれたり、オーディションで私が自信が無い時も
「お前なら絶対勝てる。だから心配するな」と言ってくれた。
そんな些細な言葉が私を何度も助けてくれた。

それからしばらくして、自分でも驚くほどの速さで私はトップアイドルに
なっていた。それもプロデューサーさんのおかげなんだと思う。
そんな事が続き、次第にあの人から目が離せなくなっていた。
私の心の中が、あの人でいっぱいになっていった。
そして、私がアイドルを引退した日。私の思いを全部、あの人に伝えた。

「・・・それから、今に至るっと。うーん、今考えてもOKしてくれたのが
 夢見たいね」

そう、そして今はそのプロデューサーさんが私の旦那様。
背が大きくて、ちょっとだけ目が怖くて、しゃべり方がちょっと乱暴だったり
するけれど、そこがとてもかわいい人。私が大好きな旦那様。

「ふふふ~♪早く帰ってこないかしら♪」

お鍋のシチューを見ながら待っていると、玄関から鍵を開ける音が
聞こえてきた。

「あっ、おかえりなさーい♪あなた~♪」

「あ、ああ・・・ただいま」

「あら?どうかしましたあなた?」

「……いや、その、『あなた』って言うのが慣れない。何ていうか、
 ものすごく恥ずかしい」

「じゃあ~・・・やっぱり旦那様の方がいいかしら?それとも、ダーリンの方が
いいかしら~?」

「・・・な、名前で呼んでくれ。その方がいいし」

「はい。では、絆さん今日もお疲れさまでした。ご飯の用意は
できてますからね」

私は絆さんから鞄と上着を受け取った。こんなやり取りも私にとっては
とても嬉しかったりする。

「な、何ニヤニヤしてるんだよ?」

「いえ、私はあなたの奥さんなんだな~って、実感してるんです♪」

「あ~、う~、そういう恥ずかしい事をあんま言うなって」

そう言って顔を赤くして向こうを向いてしまったけれど、
これは怒っているのではなくて恥ずかしいだけなのだと分かっている。

「な、なんだよあずさ。いきなり引っ付いてきて」

「い?え。ちょっと、絆さんがかわいく見えてしまったからです」

「そ、そうかよ!……まったく、お前には敵わないよ」

「ふふふ。それじゃ、ご飯にしましょうか」


「それにしても、お前と結婚してもう一ヶ月経つな」

「そうですね。あの~、私はちゃんと奥さんをやれてますか?」

「それ、何回同じ事聞いてるんだよ。大丈夫だって、俺にはもったいない位に
 いい奥さんだよあずさは」

絆さんにそう言われて、私はとても嬉しく思った。一応、人並みにはお料理や
家事はできるつもりだけど、それを他の人にしてあげた事はないので
ちょっぴり不安だったりする。それにちょっと困った事に、料理も家事も
旦那様である絆さんの方が出来ちゃうのが、私が不安になる要因の一つ
だったりする。

「しかし・・・悪いな、ずっと忙しくってお前とゆっくりとできる時間が少なくて」

「そんな事ないです。私はもうアイドルを引退してしまいましたが、
 絆さんはプロデューサーさんとしてまだがんばっているんですから。
 こうやって、一緒にご飯を食べていられるだけでも私は幸せです」

「ん・・・そっか。そういえば、あずさはもう一度アイドルをやりたいとは
 思わないのか?お前なら今でも人気あるんだろうし」

「んー、それはないですね。私は結婚したら旦那様だけのアイドルに
 なりたかったんですから。だから、私はあなた一人だけのアイドルです♪」

「あ・・・う・・・そうかよ。なら別に・・・」

あらあら、そんなに照れなくてもいいのに。本当にこの人のこういう所
私は好きだな~、と思う。

「ま、まあ、その内ゆっくり二人でどっかに行くか」

「そうですね~。でも、いつかは自分達の子供と一緒に家族で
 出かけたいです」

そんな事を私が言うと、絆さんはピタッと箸を止めて固まってしまった。

「あら、どうかしました?」

「あ、あずささん、今のは・・・その・・・こ、子供が欲しいって事で
 ・・・よろしいのでしょうか?」

「えっ!?」

わ、私ったら!なんて事言っちゃったのかしら!でも、夫婦なんですし
・・・で、でも、さっきのは自然に出た言葉で……。ああっ、絆さんが
お箸とお茶碗持ったまま耳まで真っ赤で固まっちゃったわ!
何か言わないとっ、え~っと!

「とりあえずこのままで!」
「今はこのままで!」

と、二人で同時に言っていた。

「・・・あ、あははっ!なんだよあずさ」

「ふふ、それなら絆さんだって」

本当に・・・私はこの人と一緒になれてよかった。

「その、これも何回も言ったかもしれませんけど。
 私はあなたの事を誰よりも愛しています」

「っ!……そんなの知ってるよ」

そう言って……私の大好きな旦那様は私にキスをしてくれた♪

おわり。
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【 2009/07/22 (Wed) 】 アイマスのSSですよ♪ | TB(0) | CM(0)
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